旧暦 上巳の節供
戌三つ刻、灯りを落とした隠れ処にまたもや訪れる人あり。
「お〜い、きたぞ〜!!」あれれ、手ぶらですかい!?
『志太泉 純米酒 (H15.4詰)』
最後の1本。まぁ、引退試合のようなもの。(^^;
さっそく燗どうこに放り込んで、その間にアテの用意でもしましょか。
先日も登場した明石のお手製いかなごのくぎ煮に、生うにの水炊きをありったけ供出して、お後はスモークチーズと切り干し大根の煮染め、ポテトサラダ。
有り合わせですみませぬ。_(._.)_
「まだぬるいかなぁ〜」と思いつつ、ぬる燗(40℃近辺)好みのK兄に。H1兄にはビールを。おやぢは先日の“秋鹿 山田錦80%精米"の燗冷ましの再度燗で。
( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパ-イ!
“秋鹿”、燗冷ましなのにウンマいっす。「滑りも良くなったのでは?」と思うほど。
ほどなくT2兄も。恒例の年度末に加え、震災の復旧に挙げ句の果ての降雪で休日なしのフル操業、とかなりお疲れの様子。うまい燗酒で疲れを癒してくださいな。
“秋鹿”が終わって、こちらも“志太泉”へ。「あちゃ〜、冷めるとスカスカだね」
もう一回、燗どうこにつかるとよろし。
「オレも酒にする」とH1兄。次々に燗をつけないと間に合いませぬ。
貶している割にピッチは落ちないんだから、もう。(^^;
「おぉ〜、もうこんな時間だ!?」
『羽前白梅 純米梅酒“梅湧水”』
冷やでは酒っぽさが勝っていたけど、上燗(45℃近辺)ほどに燗をつけて、〆の酒に。
ウホッ!!
俄然まとまりが良くなる。程良い甘さ。控えめな梅の酸を純米酒の旨みが下支えするかのようで、いくらでも呑めてしまいますが、一応“〆の酒”ですから一杯だけで打止め。
のつもりが…
「この前の梅酒もうまかったぞ」というT2兄の一言で
「そっちも飲ませろ!!」と。
『睡龍 生もと純米漬 梅酒』
こちらは冷やのまま杯に。「ウメ〜!!」の声がお開きの合図となった夜でした。:-)
『羽前白梅 純米梅酒“梅湧水”』。
こちらも入荷してたんですね。
すいません。
関係ないんですけど、「ウホッ!!」
で大爆笑してしまいました。
睡龍の梅酒も飲んでみたい一本です〜。
甘甘ではないんですよね?!
割らないで飲んでもくどくならない梅酒に出会ってみたいです。
>ちゃむさん
ごめんなさい、まだです。(^^;
どんななのか、と先日、H屋さんで720mlを買い入れたもの。
冷やよりもぬる燗(40℃近辺)から上燗(45℃近辺)ほどで良い按配にまとまりますね。
“燗梅酒”と命名しましょ。(笑)
>まき子さん
“睡龍 生もと純米漬 梅酒”は砂糖の代わりにハチミツを使っていますから、かなり甘いです。
が、その甘さがとても品良く、涼やかですから、イヤな甘みがいつまでも口に残るような、
まずい梅酒とは雲泥の差。
割っても十分にうまいですが、これは割らずに飲んでこその“濃い旨み”を楽しむべきでしょう。
だよね? >ちゃむさんほか、鴨ミで燗も味わった諸兄諸姉
ぜひお試しあれ!! 🙂
「睡龍 生もと純米漬 梅酒」、サイコーに旨いです。これで〆たとは、いい夜でしたね♪ 燗酒も非常においしかったです。まっきーも気に入ると思う。
絶対オススメ!!
>カンザワユミコさん
フォローありがとうございまする。_(._.)_
疲れたときなど、じんわり沁みて、ホッとする味ですよね。