一日遅れ

「今日こそは忘れてなるか!!」とまたしても届いたばかりのこれを…。
ホントはもう少し休ませてあげたかったんだけど、それはこの後の開栓放置で。(^^;
『鷹勇 純米“勇翔”無濾過火入原酒 H16BY』
otani_yusho.jpg現地駐在員、煮酒さんからの情報により、昨秋の“火入原酒”でのゴネや、あの感動をもう一度!!と在庫や支払いも顧みずに急遽取り寄せ。(笑)
キャップにはあの“金色の酒"と同じシールが…。グリーン瓶にお召し替えしたことといい、なんかお洒落〜♪
冷やジュルでは、さすが開けたて。強さはあるものの、まだまだ硬い。原酒らしいふくよかな旨みを楽しむには1〜2週間必要か。
加減したのに飛び切り燗(55℃近辺)に…。(^^;
気をつけるとわずかに生臭がありますな。余計な甘はなく、強さとキレで押すタイプか。ま、開けたてですからね。これがしっかり開いたら、あのウマウマが再び!?
「それまで待っておくんなまし〜!!」
って、これじゃ女形。男の酒には相応しくありませんな。(笑)
otani_yusho_back.jpgアテは、二日続けて“卵とじ”。蟹風味蒲鉾が車麩に替わったけど、卵の在庫処分というヨミは正しかったみたい。
ポークソテー。ごていねいにウインナーまでついているのは、春休みに毎日来ていた甥っ子用の残り物か。
付け合わせには莢隠元と炒めた玉葱を混ぜた里芋の粗いマッシュが…。これがネットリと甘い上に玉葱と相まってウンマいこと。加えてさっと火を通された莢隠元の歯触りと風味が何ともいえませぬ。
あらら、あっさり“勇翔”が終わってしまった。うるさ型がいぬ間にもう少し…。(笑)
原酒の次となると、同じくらい強さを持つ酒じゃなければ…とまたも原酒を。
『睡龍 生もと純米瓶燗原酒 H16BY』
こちらは遠慮容赦なしに飛び切り燗(55℃近辺)超に。:-)
某麒麟女史曰く「椎茸出汁系」の風味がますます際立ってきましたな。(笑)
取り皿に一杯だけの湯豆腐と、昨日から持ち越しのアンキモ一切れ、ササミと千切り胡瓜のマヨネーズ和えを平らげてしまいましたよ。満腹〜♪
家呑みで原酒四合は、いくら純米とはいえ、ちと呑過ぎかも。(;^^)ヘ..

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一日遅れ” に対して4件のコメントがあります。

  1. まき子 より:

    ダイジョブです!
    生原酒4合瓶で足りずに、
    「何かないかしらん?」とガサゴソやっている小娘が
    居るところには居ます(笑)。
    ちないみ、こういうお酒を飲むようになって
    「開けたてより、1〜2週間後」という味わいの楽しみ方を
    初めて体験することができました。
    そんなのを知ってしまって以来、止まる所を知らず、困ったものです・・・。

  2. masamune より:

    >まき子さん
    身体のことも考えながら酒を呑まなければならない年ですから、娘っ子(by 煮酒さん)の
    真似はようできまへん。(^^;
    開けてからの変わり方を楽しむためには… まずは四合瓶買いから改めないと。:-)

  3. まき子 より:

    それが、四合瓶買いを改めてしまったので
    おうちが大変なことになってきました・・・。
    GWには母上が参上するというし、どうやって隠そうか
    マジメに考え中です・・・。

  4. masamune より:

    >まき子さん
    それは良い宗旨替えをなされましたですこと。(^_^)/~
    隠し場所、胃のなか…は無謀ですな。(笑)
    ベッド代わりにしちゃう?

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