少女時代のおしん

blogの更新が滞り気味ですが、毎日呑むことは忘れていませぬ。;-)
時には相変わらず薄酒の拷問も受けていますけど…。orz
『鯉川 純米吟醸“庄内の風” H16BY』
koi_shonainokaze.jpg鯉川の“亀の尾”を使った純吟には既に“亀治好日”がありますが、こちらはすべて庄内町(旧余目町)産原料だけで仕込まれた生粋の庄内っ子。
届いてからずうっと常温に置かれるという愛のムチに耐えた、“おしん”酒ダス。:-)
冷やジュルで、端っから旨みもあり、鯉川らしいやさしさいっぱい。こんなに素直な“亀の尾”の酒も珍しいかも。
当然、燗に…。
鯉川のお酒は熱燗(50℃近辺)を超すあたりがスイート・スポット!!と狙いを定めて、いつもどおり回って(レンジ燗)いただきます。
ふぇ〜、うまいじゃない!!
冷やで感じた旨さがさらにふくらんで、後もきれいにキレまする。こりゃ、貯蔵温度を上げねばなりませんな。
アテは、白身の刺身でも欲しいところだけど、生憎…。orz
豚肉・豆腐・椎茸の汁たっぷりの煮物がいい。汁を啜りながら“庄内の風”も。あっさり味の汁と合わせてスタートからいきなりトップ・ギアに。
ラム、このあたりのスーパーに物申す。ほとんどマトンなのにラムと謳わないでくれ!!
年寄りは表示だけを頼りにするから、喰わせられるこちらの迷惑も考えてほしいぞ。
てことで、似非ラムの生姜焼。伽羅蕗食べてごまかそう。
野菜とソーセージの煮物。あっさりと塩味ベースのこれもパクついている間に…
「あらま、もうお終い!?」
スルスルと滑るやさしい酒、定量が造作なく終わっちゃいましたよ。

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少女時代のおしん” に対して2件のコメントがあります。

  1. Tank より:

    あらら、品切れのお酒が・・・
    50度がピンポイントですか?
    小生も今度、試してみます。

  2. おやぢ より:

    >Tankさん
    えっ、まだ切れているんですか!? 17BYはこれから?
    お邪魔したときに、あの大吟もこの温度にしていただいたでしょ?
    後の苦が取れてからゆるゆると冷ましつつ、がよろしいかと。:-)

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