このところ毎晩のように汗を滴らせながらの晩酌。
Tシャツがびっしょりになっても、燗酒は「やめられない、とまらない」なのだ〜。(笑)
杯すする 額を濡らす 夏の燗 -おやぢ-
kami_fusen.jpgまたもや行ってきました、“あなご”買いに。:-)
石井さんの管理人さんとも、ごたいめ〜ん♪
図々しくも次回のわずかな予約をさせていただいた上に、やがて襲い来るであろう“嬢々颱風”のランチ情報までリサーチ。
いろいろありがとうございました。
でも、出雲崎はお魚さんばかりではないのよ。
ご覧のように愛嬌のある“ふく”をはじめ、懐かしい“紙風船”も。
『悦凱陣 純米 赤磐雄町 無濾過生原酒 H17BY』
赤磐雄町を使った山廃ではなく速醸の無濾過生原酒。今年はお蔵へ行きそびれましたから、初の17BY酒です。届いたばかりを「来た〜!!、開けた〜!!」とまずは“お毒味”。
おなじみの手書きラベルを見れば「日本酒度 +10」とありますが、とてもそうは思えませぬ。雄町らしい酸がしっかりあり、原酒ならではの濃いうまみが若さで弾けます。
燗をつけると、あ〜、温度を加減したのにちょっぴり出ちゃいますね、生臭。と同時に、やや若返った感も。いかにも当年の酒といった体です。
「暑さの盛りを迎える時期に、これを常温放置しろ!?」と悦凱陣に馴染みのない方なら目を回しそうな誘惑が…。(苦笑)
アテは、石井さん家の“あなご”はさっそくブツに切り、生姜醤油で。
うほっ!? 前回よりコリコリ感がありますぞ♪
肝の苦味も良いアクセントになってくれ、相変わらず、ウンマ〜い!!
豚しゃぶ、暑いのになんと“温しゃぶ”ですって。こちらは山葵醤油で。
冷やしトマトとブロッコリーも。
「もっと酸味の強いトマトが恋しいなぁ」とほざきながら、ごちそうさま〜♪