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このメニューに注目!!
ただし、左の“冷酒向き”は無視しても構いませぬ。(笑)
新潟の外飲みで“群馬泉”・“鷹勇”・“竹鶴”・“奥播磨”・“神亀”が並ぶ。しかも、左下には「お好きな温度でお申しつけ下さい」とまで。こういう店がなかったため家飲みに引きこもざるを得なかった“まっとうな燗酒”不毛の地に、待望の新星が誕生しましたよ♪
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さらにきちんと蕎麦の風味が立つ十割蕎麦も楽しめるとあっては…。これはもう、何が何でも行かずにおられませぬ。
釣瓶落としの秋の日が暮れた時刻、向かうは柳都のメインストリート、柾谷小路から一本下った新堀通。「ここかぁ」と。隣は…と見れば、何回か連れてきてもらった“新堀寿司”さんではありませんか。反対隣の“ホテル金寿”の側とは聞いておりましたが、なつかしい場所です。
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ビールには目もくれず「燗酒くださ〜い!!」と“鷹勇 純米酒60%”から。ただし、これは在庫を切らした変人酒屋が窮余の策でお願いした一本だけで、普段は“鷹匠”です。X-)
白磁の徳利が艶めかしく、杯には鶴と亀が。お通しは、鮭の焼き浸し・かきのもと・山芋の微塵切りいくら乗せの三点盛り。薄く張られた出汁がまたうまく、あとで飲み干してしまいました。まずは蕎麦屋さんならではの蕎麦味噌と蕎麦掻きの揚出しから。
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お酒を“神亀 純米酒”に変えて、クリームチーズの味噌漬と鮭の白子の味噌漬焼を。味噌に漬けられた鮭の白子が独特の食感で面白い。貧乏くじを引いて蕎麦茶をすするカミさんを尻目に「神亀お代わり〜♪」。
そこへ「やっぱりいたぁ〜」と会社帰りのちゃむさんが…。mixiにボソッと書いたおかげで“ちゃむレーダー”に捕捉されてしまいました。(笑)
二枚目の店の写真は、そのちゃむさんにお借りしたものです。
お酒は“竹鶴 純米”へ。鷹×2+亀×2+鶴×1=徳利5本。八勺としても四合と、一人で呑むには十分な量をいただき、締めの高遠蕎麦へ。もちろん生粉打十割蕎麦。辛みが鮮烈な汁もいいですが、蕎麦だけでも食べられますよ。ウンマ〜い!!
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「やっと念願が叶いました」という店主の畔上(あぜがみ)さん。初めてお会いしてからもう二年になるでしょうか。「うまい燗酒と蕎麦の店をやりたいんですよ」とご実家(そばきり畔上)から独立された上に、選んだお酒たちがこれとは…泣かせてくれますねぇ〜。
ぜひ、柳都に燦然と輝く“燗酒の星”となってくだされ!!
当面はお店を借り切って燗酒の会を開くことを目標に、“ここ飲み屋かい?”の同士諸氏、足繁く通いましょうぞ。そして、帰りには「燗酒の会と○○(好みのまっとうな銘柄)もよろしく」の呪文を忘れぬように。ついでに「冷蔵庫から出して」と常温放置もか。(笑)
■そばきり酒房“吟”【地図
 新潟市東堀通1429-2 〒951-8065
 phone: 025-224-7181
 18:00〜27:00(03:00) 日曜・祝日休み