宿題 -其之肆 第2科目-
明日、11月1日からは弥彦の“菊まつり”(新潟県菊花展覧会)がはじまります。また、“もみじ谷”の紅葉も前半が見頃とか。
菊花で模した“上高地"はどんな出来栄えでしょうね。紅葉狩りと併せて出かけませんか?
『鯉川 純米吟醸 五百万石50% H17BY』
冷やで。熟度はかなり上がっているものの、弾けるような若さも。
“鯉川”のこのお酒は後の苦がない、数少ない五百万石の酒の一つですし…。
熱燗(50℃近辺)ほどから冷ますと、開いたうまみと前後するかのように元気の良さも。
軽快に喉を滑り落ち、後のキレも良し。お酒に限っていえば、熟女の魅力に抗えないおやぢですが、こういうフレッシュさも時にはうれしいものですな♪
遅れに遅れましたが、これにて宿題完了!! のはずだけど…。X-)
ならば、たまにはこんな酒もいいでしょう。
『竹鶴 “金冠” 本醸造 H15BY』
地元以外ではなかなかお目にかかれない、幻の“竹鶴”。(笑)
さすがにここまで寝ると、“竹鶴”らしい芯の強さも、熟成香も、ともに薄まりますなぁ。
熱燗を超えさせると、アル添酒にもかかわらず、アルコール臭さやハネは見当たりません。ひたすら滑りよく喉を通ります。が、もう一押し欲しいという不満がないわけではありません。
純米と比べると、酸も少ないですからねぇ。
とはいえ、消毒薬かと思えるほどの添加アルコールの臭さも、舌や喉がヒリヒリするような刺激もありませんし、炭(炭素濾過)臭さとも無縁。本醸造としては良くできていますから、純米にこだわらなければ…。(苦笑)
アテは、鶏・つみれ・長葱・もやし・春菊・椎茸・豆腐・シラタキの鍋。味噌味にキムチのタレも加わり、にぎやかな味わい。酒が負けますよ〜。orz地元以外ではなかなかお目にかかれない、幻の“竹鶴”。(笑)
さすがにここまで寝ると、“竹鶴”らしい芯の強さも、熟成香も、ともに薄まりますなぁ。
熱燗を超えさせると、アル添酒にもかかわらず、アルコール臭さやハネは見当たりません。ひたすら滑りよく喉を通ります。が、もう一押し欲しいという不満がないわけではありません。
純米と比べると、酸も少ないですからねぇ。
とはいえ、消毒薬かと思えるほどの添加アルコールの臭さも、舌や喉がヒリヒリするような刺激もありませんし、炭(炭素濾過)臭さとも無縁。本醸造としては良くできていますから、純米にこだわらなければ…。(苦笑)
茹でたワタリガニ。「あれれ、ミソは!?」。なければ面倒臭いだけの代物。
春菊のお浸しで気を取り直して、晩酌のお終〜い。
取りあえず、これで二学期を迎えられるでしょうか。(汗)
『へぇ〜〜』、と思いましたが今となっては
飲んでみたいという欲求さえ沸きません。。。
>itachaさん
もう卒業した方はいいのですよ。
まだボロな酒にしがみついている方々に♪ 🙂
おおー!本醸造だ!
私はカップを持っています。
でもなかなか飲む機会がないんですよね。
ちゃんと瓶でこのようなお味・・・カップだとどんな味になっているんでしょうかね〜。
>まき子さん
竹鶴カップ、あの時は普通に飲めたじゃないですか。
ボロな酒ですと喉がすぼまりますから、飲めたってことは…○。(笑)