退去命令が出る前に

■呑録(旧暦2/18)
この日は、端瓶整理の日になってしまった。
『杜氏の詩 特別純米酒』
お燗待ちの間の冷やジュルジュルにちょうど猪口一杯。まろやかという言葉が相応しい。
ここの酒は突出した癖・嫌味がないのが特徴か。良くいえば玉のような酒。
『天穏 純米吟醸 佐香錦』
 原料米:佐香錦 精米歩合:45%以下 アルコール分:15.5% 酵母:島根K-1
 日本酒度:+5.0 酸度:1.8 アミノ酸度;1.0
最初の燗酒。やっとまとまりを見せた。きれい。こういうのを「淡麗辛口」と云って欲しい。
『あんちっく杜氏の詩』+『楯の川 特別純米酒 平成5年醸造』
「あんちっく」は「杜氏の詩 特別純米酒」の5年古酒。飲める熟成酒だが、もう少し強さが欲しいか。量が少なかったのとパンチ不足を補うとために、もっと少なかった楯の川11年古酒を、ほぼ7:3にブレンドして仕上げの燗酒に。
やはり熟成酒の燗は和む。
ポテトサラダをパクパク、鶏ササミ・水菜・胡瓜のサラダも良いぞ、豚肉の生姜焼きが熱々でうまい。またご飯を食べてしまった。食欲の春!? orz

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