効能とはいえ

煮ても焼いても、じゃない、温めても冷やしても飲めない酒の救済策としてすすめることはあるけど、『お風呂のお酒』を400円/350ml(税込)でわざわざ買う?
1800ml当たりに換算すると、約1,959円(税別)!! (@_@) 決して安い酒じゃないぞ。
しかも、基準度数15度からの増減1度ごとに9,370円/KL増減される清酒の酒税で、アルコール度10%台ということは約84円/1800mlの差があるから、一般的な15%台に換算しなおすと、2,043円/1800ml(税別)だ。
妙の華純米酒・風の森アキツホ純米しぼり華(原酒)各1,900円や鷹勇純米酒鷹匠1,905円はもちろん、鯉川純米酒・羽前白梅純米酒尾浦城・清酒竹鶴純米酒・扶桑鶴純米酒高津川・肥前蔵心純米酒などの2,000円ジャストのお買い得純米酒より高い!!
もう少し足せば日置桜復刻純米2,100円・杜の蔵特別純米酒杜氏の詩2,140円・旭菊特別純米酒2,150円さえ飲めるというのに…。
やはり体の中に入れてやってこその酒だと思うのだが…。
もったいなや、あぁ、もったいなや。


『吟蔵醸』。名前だけだと何じゃらほい?
いずれも某サイトからだけど、こんなの紹介して、その道のプロ!? お気楽ですなぁ。

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効能とはいえ” に対して2件のコメントがあります。

  1. マック次郎 より:

    藤原紀香が使っているのは、確か「富翁」の純米酒(入浴用、アルコール13%)だったと思います。それよりも低いレベルですな・・・(アル添だし)。
    尾浦城純米酒、先日までの我が家の料理酒でした。さすがに入浴にはもったいなくて・・・。

  2. Masamune より:

    >マック次郎さん
    「○○用」をわざわざ買わなくても、ごく当たり前にまっとうな酒を選んでいればいいですよね。
    某所で話の出ている料理酒にしろ、敢えて歪な造り方をしているわけで、純米を名乗ればそれで良いってものじゃないと思います。

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