休日前夜

■呑録(旧暦6/7)
久々にゆっくり飲みたい気分で酒を漁ると、どれも定量に足らない残量。orz
しょうがなく二種混合と相成った。
『大七 純米吟醸 皆伝』
開栓1ヶ月超。殊更変わったようには思えない。上品で落ち着いてはいるものの、生もとらしい押し味は薄れてきたようだ。
肴は、鮪赤身、冷凍物らしく、やや水っぽい、×。羊焼き肉、買い置きの処分策か、肉の味に乏しい、×。
スタートから躓きっぱなしだが、「もったいない」を知る歳として、それでも残せないところが…。orz
馬鈴薯とエノキ・玉葱の煮物に救いを求め、次の酒の準備を。
『小笹屋竹鶴 番外編 12BY』
色もたっぷり。甘みを酸が引き締め、余韻も長い。練れた味わいとはこのことをいうのではなかろうか。
休み前ということで定量を超えてしまったものの、肴には恵まれず、食より飲が勝ってしまった夕食。
竹鶴の余韻で矛を収めた夜だった。

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休日前夜” に対して2件のコメントがあります。

  1. nizake より:

    皆伝、一時期よりは良くなったんですけどね。

  2. Masamune より:

    口開けからしばらくは良かったんですが、残り1合半・常温1ヶ月超は、ちょっとつらかったみたい。
    五百万石はピークが短い?

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