歳末たすけあい♪

天穏性懲りもなく、またまたローアングルで♪
といっても実際の撮影はこちらの方が早かったのですが…。

「うわっ、サブ〜!!」と外を見やれば薄らと雪化粧。今朝7時の外気温 −1℃、室温 5℃。いよいよ冬本番ですな。
電気代要らずの天然雪冷え(5℃近辺)庫は、仕込みの佳境を迎えるお蔵にとっては「待ってました」の環境ですし、冷蔵庫の電気代にさえ四苦八苦している身にとってもありがたいことなれど、熟成もまた急減速、という諸刃の剣。
「うぅむ、まだまだ」というおチャケたちの目覚めを待ちながら、こちらの方がへこたれそうですわ。orz

    おチャケたちに温かいお家と…
     貧乏な酒屋には愛の手を!! (爆)

天穏

■天穏 純米吟醸“改良雄町”無濾過中汲み H18BY
満を持して…だったはずなのに…あぁ、それなのに…。
開栓して一週間。穏やかな吟醸香と程好い酸もあるし、中汲みだからいつも以上に品も良いし…。なのに、冷めてくると途端に後味が素っ気なくなってしまうのですな。
まるで…
ディナーも張り込んだ。プレゼントもバッチリ。最後はここで決め…のはずがお堅い姫君に肘鉄砲を喰らわされ、最後の最後まで人が良いだけのアッシー君に終わった、泣くに泣けないイヴの夜、のようなもの? (笑)

しばらく炬燵で温めてやりたいところなれど、生憎、炬燵というものがない我が家。開くまでひたすら辛抱。X-)

アテは、出来合いの小鰭の酢締め。うひゃ〜、おかしな脂乗りと気持ちの悪い後味。
たぶんMSGたっぷりの調味液漬けの品ですな。
大根・人参・インゲン・こんにゃく・車麩・さつま揚げの煮物で口直し。
そしてそして、今冬初登場、蕪の粕炒り♪
コリコリと蕪の歯触りが残っており、火の通り方が実にいい按配。はぁ〜、ウンマい。
豚肉・エリンギ・はるさめの煮物もすっきり薄味。間にはさむ白菜漬けもうまいし…
金がないことを除けば、冬も決して悪いものじゃありませぬ♪


地味吟醸

辨天娘

我ながらえげつないアングルですこと。
まるでミニスカートの娘さんを下から盗撮しているかのよう!? (汗)

今宵のアテは…おぉ、鍋ですか。豚肉・春菊・白菜・長葱・豆腐にはるさめもたんまり入った塩仕立て。
野菜のうまみがしっかり味わえるスープもウンマい♪
あらま、白子、はっけ〜ん!!
スケソウダラのですから小ぶりなれど、鮮度がいいから生臭さもなく、プリップリ♪

昨夜はマダラの煮付けで、身はもちろん、口の中でフワッととろける肝をたんまり味わえましたし、寒さとともにタラの季節到来ですな。



辨天娘■辨天娘 H18BY四番娘 純米吟醸“玉栄”
吟醸臭さとは無縁の酒ですから、黙って飲まされたらこれが純米吟醸だとは気づかない人の方が多いのでは?
そのくらい地味なれど、素性の良いうまみが純米吟醸であることを物語っておりまするゆえ、冷やジュルでさえ…
「こんちきしょ〜、うめぇじゃねぇか!?」(笑)

アチチに燗をつければ、滑りもさらに良くなり、玉栄らしい穏やかな酸を感じさせた後、程良い余韻を残しながらすう?っとキレてくれますから、グビアクセルを踏むともなく踏んでしまい、端っから全開グビグビ〜♪
春菊の胡麻和え。春菊と胡麻の風味が酒を呼びまする。
ぷはぁ〜、たまりませんなぁ。
「半分でいいから、お代わり〜」
を待つ間にこれも…

■睡龍 生酛純米吟醸 H17BY
杯に一、二杯ほど残っていたものを冷やで。これまた臭くない吟醸酒。
味わいはきれい、それに素直。さながら森林浴でもしているような清々しい気分。
おかげでよぉ〜く眠れた夜でした。:-)


師走の別れ 第一号

あ〜っ!?!? あのおチャケのオーダーをしていないことに今、気づきました。
もうあのBYはないのでしょうなぁ。トホホ。
それはさておき…

生酛のどぶ

■生酛のどぶ H17BY仕込19号 +13.5
まさかこれがいの一番になくなるとは…。
予想が物の見事に外れ、辛うじてオーダーはこなしたものの、一升瓶とは今生の別れと相成りました。(泣)

ウチがいくら物持ちがいいとはいえ、いつかはそれも尽きる訳でして、これとか、それとか、あれとか、いよいよ終焉の時を迎えるものが目白押しでありまする。
年の暮れとお正月を控えて…ということも手伝ってか、里親さん急増中につき、来たる年に悔いを持ち越さぬよう、お手当はお早めに!! (笑)



ちなみに明日の予想最高気温が… 5℃!?
肝心要の一台はまだタイヤを換えていないというのに、とうとう雪マークが出ました!!
ネコも飛脚も伽藍鳥も大わらわのこの時季。
ご注文は余裕をもってお願いいたしまする。m(__)m


マレッタちゃあ〜ん

ルパンなら間違いなくこう呼んだことと思いまする。
そう、あの「フ〜ジコちゃあ〜ん!!」のノリですな♪ (笑)

御厨さと美
 
寡作な人でしたからご存じない方も多いと思いますけれど、ビッグコミックオリジナル(小学館)で連載がはじまったのは1978年4月20日号から、という30年ヴィンテージ♪

裂けた旅券 -MF文庫-最終的には全55話が全7巻(1981年1月〜1983年4月)になってビッグコミックス(小学館)にも収められ、我が家のどこかで日に焼けた背表紙を見ることができるはず。
なれど、メディアファクトリーから文庫が出ていると知り、ダブるのを承知で性懲りもなくポチッ♪

30年も昔の話とはいえ、その魅力は少しも色褪せるものではありませぬ。不朽の名作と呼ぶに相応しい一つでしょう。

それゆえ、本作を真面目に学問にしてしまった方も♪


Venus and Jupiter

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「ねぇ〜、ちょっとちょっと」
というカミさんに促されて適当に撮ったこれ、Venus(金星:左)とJupiter(木星:上)、そしてCrescent(三日月:右下)による天体ショーだったようで、あちこちの新聞にも紹介されましたから、ご覧になった方も多いのでは?

惜しむらくは三日月の下端が屋根か電線で欠けていること。ファインダーに収まる目一杯まで光学ズームを上げた上に手持ちですから、ご容赦あれ。(汗)

タイトルは “Venus and Mars” から。← YouTube
懐かしのPaul McCartney & Wingsですな♪

それにしても…
たまにボリュームを上げて聴くと、気づかなかった音が顔をのぞかせて…
「え〜、こんな曲だったっけ!?!?」
特にベースの響きが気持ち良か〜♪ (笑)

■日置桜 生酛純米“内田山田錦” H18BY
開けたからだいぶ我慢したつもりだったけれど、結局、三週間もたず
ようやくあのゴリゴリが取れ、カチッと引き締まった中にも生?らしいうまみを感じさせてくれるようになりましたな。余計な甘もありませんから、米の芯ならぬ酒の芯の味わいを教えてくれまする。

おでん、牛肉・長葱・豆腐・シラタキのすき焼き風煮物、ベーコン・水菜の生姜風味炒め物なんぞをアテに、アチチ燗(60℃近辺)から冷ましながらグビグビり♪
「あれぇ〜、もう空いた!?!?」

■鯉川 特別純米酒 H19BY
老父の晩酌用をこっそり拝借♪
おやおや、18BYよりも薫るのね。許容範囲なれど、も少し抑えてもらえると…。(苦笑)

TVでは今は亡きスティーブ・マックイーンとポール・ニューマンの両雄が…。
1974年の映画ですから当たり前とはいえ、二人とも若い!!


プレタポルテ (笑)

師走に入ったものの、着るものにはすっかり無頓着になってしまったため、
相変らずムサい恰好で仕事しておりまするが、前掛けだけはおニューになりました♪

suiryu_maekake.jpg或る意味、これがどんなオーダーメイドでも敵わない我々の戦闘服ですから、紐をギュッと結ぶと身体はもちろん気持ちまで引き締まるのを感じますな。

先日のメールニュースでご案内したこれ。結び紐の出来が良いのか、緩まず、ずれず。腰骨にしっかりフィットしてくれますぞ。
やや短めなれど、実用に問題はないでしょう。
「作業用に一枚あると便利そうだ」と思われた方は、おチャケと一緒にお申しつけくだされ♪

ところで、睡龍といえば、先日、麦の酒とのブレンド用にしてしまった…
■生酛のどぶ H17BY仕込14号 +9【旨口】
ですが、実にわかりやすいうまさ♪
返す返すも四合瓶しかないないことが悔やまれますな。

えっ、一升瓶もまだどこかに隠し持っているんだろう…ですって!?!?
それは…いくらなんでも勘繰りすぎでは? (苦笑)


キタでもなくミナミでもなく -5-

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大阪生まれでも、ましてや女でもありませぬが…
大阪の街を去る気分は…ちとセンチメンタル。
次なる目的地は…またもや酒の縁に導かれてのこちら← YouTube
「取りあえず連絡を」とiPhoneの連絡先(アドレスブック)を覗いて唖然。
ナ、ナント、データが真っ白!?!?
試験的に使っていた “MobileMe” のアカウントを抹消してしまったため、それと同期させていた連絡先がすべて白紙化された模様。orz
気を取り直して、緊急避難策をSafariで検索。浜大津のこちらへ飛び込み、先日コメントをいただいたおーちゃんさんに…
「スミマセン、あひるさんの連絡先を教えてください」(汗)
あらま、記事にされている!?!? とんだ鴨葱? (激汗)

funappe.jpg

せっかくですから滋賀の酒についてお教えを乞いつつ、生憎と定休日に当たってしまったため製造元を訪ねることができなかった、この “ふなっぺぇ” も無事入手♪
“ふなずしペースト” といえるこれ、リンク先のサイトには原材料にこぶ茶・化学調味料もまだ記載されているものの、今現在はふなずしと料理酒のみ。
ただし、その酒が…ちと哀しい代物みたいですな。
どうせなら地元のまっとうなおチャケを使ってくだされ。

真っ新な連絡先に唯一登録されたあひるさんとようやくご対面。
「はじめまして〜」
最終任務、ご下命のあった白いブツの受け渡し完了♪
ご多用中、また、寒空の下で長々と待たせて誠に申し訳なく存じまする。m(__)m

立ち話もそこそこにもう一足を…。
hasu_sushi.jpg琵琶湖といえば “ふなずし” が知られていますけれど、老舗はじめ、一般のお店はどこも結構なお値段。子持ちですと1万円以上もザラですから、貧乏人にはとても手が出ませぬ。
教わった某所へ伺ったら、ナント、珍しい “はす寿司” がありました。
コイ科には珍しい魚食魚の “はす” を馴鮨に仕立てたもので、乳酸発酵食品ですし、小振りですから頭から尻尾まで丸ごと食せますが、ごはんが酸っぱ〜い。
このまだ白いごはんが茶色くなるまで熟成させたら、どんな味わいになることやら。
たぶん…かなり匂うようになるんでしょうなぁ。
もっとも、それがイヤなら、最初から手を出さなければいいだけのこと。
その結果、長期熟成酒や酸っぱい上に雑味たっぷりの酒と合わせる愉悦をも手放してしまうことになったとしても、誰も責めやしませんけれど、呑兵衛がそれに耐えられますかな♪ (笑)

【お終い】