キタでもなくミナミでもなく -5-
大阪生まれでも、ましてや女でもありませぬが…
大阪の街を去る気分は…ちとセンチメンタル。
次なる目的地は…またもや酒の縁に導かれてのこちら。← YouTube
「取りあえず連絡を」とiPhoneの連絡先(アドレスブック)を覗いて唖然。
ナ、ナント、データが真っ白!?!?
試験的に使っていた “MobileMe” のアカウントを抹消してしまったため、それと同期させていた連絡先がすべて白紙化された模様。orz
気を取り直して、緊急避難策をSafariで検索。浜大津のこちらへ飛び込み、先日コメントをいただいたおーちゃんさんに…
「スミマセン、あひるさんの連絡先を教えてください」(汗)
あらま、記事にされている!?!? とんだ鴨葱? (激汗)
“ふなずしペースト” といえるこれ、リンク先のサイトには原材料にこぶ茶・化学調味料もまだ記載されているものの、今現在はふなずしと料理酒のみ。
ただし、その酒が…ちと哀しい代物みたいですな。
どうせなら地元のまっとうなおチャケを使ってくだされ。
真っ新な連絡先に唯一登録されたあひるさんとようやくご対面。
「はじめまして〜」
最終任務、ご下命のあった白いブツの受け渡し完了♪
ご多用中、また、寒空の下で長々と待たせて誠に申し訳なく存じまする。m(__)m
立ち話もそこそこにもう一足を…。
琵琶湖といえば “ふなずし” が知られていますけれど、老舗はじめ、一般のお店はどこも結構なお値段。子持ちですと1万円以上もザラですから、貧乏人にはとても手が出ませぬ。
教わった某所へ伺ったら、ナント、珍しい “はす寿司” がありました。
コイ科には珍しい魚食魚の “はす” を馴鮨に仕立てたもので、乳酸発酵食品ですし、小振りですから頭から尻尾まで丸ごと食せますが、ごはんが酸っぱ〜い。
このまだ白いごはんが茶色くなるまで熟成させたら、どんな味わいになることやら。
たぶん…かなり匂うようになるんでしょうなぁ。
もっとも、それがイヤなら、最初から手を出さなければいいだけのこと。
その結果、長期熟成酒や酸っぱい上に雑味たっぷりの酒と合わせる愉悦をも手放してしまうことになったとしても、誰も責めやしませんけれど、呑兵衛がそれに耐えられますかな♪ (笑)
【お終い】
なんとなく・・・感覚からすると、
「はす寿司」は、自分が好きそうな匂いがぷんぷんします。
白く見えるのは「ご飯」なんですね。
はす鮨なんて、初めて聞くので、食べてみたいっす!!
To まき子さん
たぶん「酒持ってこいっ!!」となるかと。(笑)
お江戸や千葉、京都にも行っちゃったので、残りわずか。
残りは長期熟成予定なので、日本へ帰ったら…ね♪
長旅お疲れ様でした。最後は滋賀県まで・・・。
はす寿司の購入先が、もしかして野洲?
畑のある野洲では、普通に鮒寿司やはす寿司が、1パック1000円(はす寿司はもっと安い)で購入できますよ?。
To マック次郎さん
此度は何から何までたいへんお世話になりました。
すっかりお言葉に甘えてしまい、恐縮頻りです。m(__)m
確かにはす寿司はもっと安い!!
子なしのふな寿司も♪ (笑)
ただし、あれは当年物ですからねぇ。
馴鮨を満喫しようと思ったら、やはり三年物くらいからになるのでは?