お疲れさんなら…
午後にはこの写真と相成った昨日、「いよいよかぁ」と重い腰を上げてタイヤ交換を。
仕事用のは軽いから御茶の子さいさいなれど、我が愛車は…以前のPAJEROほどではないものの、決して軽くはない。一応、アルミホイールなのにねぇ。
加えて、消雪パイプのメンテも。
吐出量の調節をしようと持ち上げた鉄製の蓋がまた、重いのなんの。X-)
いささか草臥れたので、こんな時には熟成古酒を…。
■旭菊 熟成純米 “H6BY古酒”
いつ開けたのか、すっかり忘れてしまった常温放置酒♪
「あれぇ〜、こんな味が潜んでいたんだ!?」
はなっからうまみたっぷりだった “H5BY古酒” と違って、こちらは熟成感はあるものの、甘を廃した強さが印象的だったのに、ちゃむさんやま・ぜらさんなら最初の頃に舐めたことがあるかも…というくらい長の放置の末、うまみたっぷり。
無理せず熱燗(50℃近辺)と飛び切り燗(55℃近辺)の半ばから冷ませば…もうひたすらウマウマ。しかも、元々持っていた締まりも健在ですから、“H5BY古酒” がどよ〜んと感じてしまうほど。
それにしても13年経って、これ!?!? すごい酒ですこと。
アテは、豚の冷しゃぶと鰹のタタキ。タタキにされた鰹は生姜醤油か酢醤油が常ですが、豚ともども山葵醤油で。そこに “旭菊” をグビり。ウンマ〜い♪
草臥れた身体に熟成古酒のやさしい味わいが染み渡っていくのを実感できまする。
キムチ鍋もありましたな。辛〜い鍋にも少しも怯むところがありませぬ。
「どんとこいっ!!」てなもの♪
なんやかんやつまみながら、予告どおり…「お代わり〜♪」
■日置桜 純米 “玉栄60%” H18BY
練れたうまみたっぷりの “旭菊” の後では「ちとつらいか」と思いきや、これがどうしてどうして。しっかり存在感を主張するではありませんか。
「これも原酒のままで10年を超させたら…」
勝手に期待してしまいそう。(笑)
渋抜きした柿も食べ納めでしょうね。
また来年♪
うひゃー。もうこんな雪が・・・。
って、もう12月ですもんね。
クリスマススキーは雪も十分ありそうで嬉しいです♪
ちなみに柿の渋抜きって、焼酎につけると聞きますが、
おやぢさまの所は、代わりに日本酒?!
私らが行った最初のころって、前の地震のときですから丸3年ですか?
それはすごい放置プレーですねw
To まき子さん
この程度でビックリしていられない今日の写真♪
クリスマス、あぁ、また世間様は三連休なのね。orz
柿の渋抜きは…
度数が高ければ高いほど、早く抜ける=軟らかくなりすぎない
ので、素直に47%の焼酎ならぬスピリッツを。
以前は50%のウォッカを使っていたこともあります。:-)
To ま・ぜらさん
そんなになりますかねぇ。これ、飲んだ憶えあるでしょ? 🙂
ありますよ、と言うかその瓶のが残っていたことにさらにびっくり
渋柿は冷蔵庫でじっくりと、とろとろ分を増しております
度数が高いほうが良いと言うことは焼酎よりもウィスキーのほうがいいんでしょうか?
To ま・ぜらさん
まぁ、物持ちの良さが取り柄ですから♪
ウイスキーやブランデーの香りがついても良ければ使えますけど…。
酒税法によりスピリッツとされていますが、
渋抜きやマムシ用焼酎など、度数を高めたものが売られています。
ロンリコ151(75.5%)でも使えば良かったかも。(笑)