つゆだく

といっても、輸入が再開されたUSビーフにこだわる○牛のメニューではありませぬ。
kanzaさんの「おでんが食いたい〜〜〜〜〜〜〜!!」コメントで昆布出汁の利いたおでんのつゆを思い浮かべたら、これに手が伸びていました。(笑)
kame_3shin.jpg神亀 純米酒 “真穂人” (2005.2詰)
八ヶ月に及ぶ常温放置のおかげで開けたてにもかかわらず「臭〜い!!」独特の神亀臭が…。しっかりと腰の据わったうまみ。燗をつけたときの期待に胸がワクワク、ドキドキ♪
いきなりの飛び切り燗(55℃近辺)から冷ますと「わぁお、これが“真穂人”か〜」。予想以上にふくらんで、甘みともいえるうまみがくっきり。捌けの良さ、後のキレもさすが。
“出汁酒”とも某所でいわれましたが、ここまで来るとすっきり上品な一番だしではなく、うまみもたっぷりの二番だしでしょうか。唾が止め処もなくあふれ、思わず顔がほころびますぞ。ウンマ〜い!!
アテは、鰺と烏賊の刺身。亀専務の好きな鮪の赤身とはまいりませんでしたが、地物の鰺がなかなか。烏賊も「まぁ〜、いっか〜」なんて妥協の要らない身の締まりと甘み。
これで酒が進まなければ、ウソだぁ〜♪
じゃが芋・高野豆腐・オクラの煮物。しっとりと汁を吸い込んだじゃが芋と高野豆腐。野菜のやさしい味わいもうれしいものです。
“カキノモト”の酢の物も再お目見え。秋の香りが良い口直しになりまする。
忙中閑あり。燗酒で寛ぐひとときこそが明日の活力ですな♪

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つゆだく” に対して2件のコメントがあります。

  1. ちゃこ より:

    ご無沙汰してます〜
    真穂人・・一番最初に自分で購入したお酒でした
    最初読み方が分からず「まほじん?」と思ってました(笑)
    あ〜あの衝撃的な味また味わってみたくなりました〜〜

  2. おやぢ より:

    >ちゃこさん
    おぉ、お久しぶり〜♪ 鳥取旅行、楽しめましたか? 🙂
    記念すべきお酒は、何年経ってもその記憶が鮮烈に甦ってきますよね。
    真穂人に限らず神亀のお酒は、どれだけ熟成させられるか…がポイント。
    お忙しいでしょうが、ウンマいお酒でがんばりまっしょい!!

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