おでんといえば

コンビニの店内におでんの匂いが充満する季節となりましたね。
ですが、臭いだけで少しもおいしそうに思えないので、滅多にいかなくなったコンビニからますます足が遠退きそうです。X-)
さて、もうそろそろと首を長くして待っていたおでんが我が家にも登場♪
喜び勇んで選ぶ酒は…
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神亀 純米酒 “真穂人” (2005.2詰)
開けて半月が経ち、冷やでも十二分にうまいのですが、鍋一杯のおでんを前にしての冷や酒はあまりにも勿体なく、2分10秒とこの秋最長の回しっぷりで飛び切り燗(55℃近辺)を超させれば、徳利から湯気も出ようというもの♪
さぁ、燗もついたし、鍋を食卓に運んで…。
ウチとしては珍しく練り物が多いけど、かまうこっちゃありませぬ。
何をさておいても、まず大根。こんにゃくは白黒二色、さつま揚げに卵、里芋、人参、イカ天。昆布出汁ベースに練り物から出たうまみをたっぷり吸い込み、箸でサクッと割れる大根を頬張り、“真穂人”をグビリ。
「おぉ〜、これこれ!!」出汁酒の面目躍如。
がんももあったぞ。里芋が口の中でとろけます。あ〜、“真穂人”がウンマ〜い♪
千切りの生姜をたっぷりと利かせた鯖の煮付け。脂が適度に抜けて、身がしっとり。
蛸と水菜のマリネ。これかぁ、先日のマヨネーズソースに混ぜてあったのは…。香りといい、味といい、いかにも市販品らしく、コテコテ。麹ドレッシングが欲しい。orz
少しだけ肩の荷を下ろした長月の晦日。ゆるゆると夜が更けてゆくのでした。

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おでんといえば” に対して10件のコメントがあります。

  1. まき子 より:

    出汁のきいたおでん、出汁に合う真穂人・・・
    うまそうです〜。
    コンビニからただよう、おでんの匂い、どうも苦手です。
    セブンなんかは前を通るだけで、あの独特な臭いがしますよねぇ。。。

  2. りょう より:

    おでんが食べたくなってきました。
    が、真穂人は昨日飲み干してしまった。残念。

  3. おやぢ より:

    >まき子さん
    まさにセブンは地獄。店員さんは平気なんですかねぇ。
    とっくに過当競争でしょうに、最近、ファミマが増えてきました。
    “真穂人”、引越しが終わったら送ってあげますよ♪
    なんなら開栓、および空寸もお作りしますが…。(笑)

  4. おやぢ より:

    >りょうさん
    ウチは昆布出汁・醤油薄めですが、そちらは?
    “真穂人”がなくなったら、“山笑ふ”でもよろしいかと。:-)

  5. りょう より:

    おでん、自分で作ったのは去年が始めてで
    材料は覚えていないです。でも昆布以外の
    出汁をとった覚えがないから、昆布かな?
    醤油は濃くもなく、薄くもなくだったような?
    “山笑ふ”はまだ買っていません。
    いずれにせよ買い出しに行かねば。

  6. おやぢ より:

    >りょうさん
    屋台のおでん屋が懐かしいですが、この身体ではあのコップ酒に耐えられないでしょうね。(笑)
    色を薄く仕上げたければ、薄口醤油を使うか、濃口醤油は色づけだけに留め、
    味が足りない分は塩で補うようにするとよろしいかと。
    早く行きましょ。“山笑ふ”はもちろん、例のブツも届いているはずですから。
    煮酒さんのとこは、店頭でくじ引きかな? 🙂

  7. ま・ぜら より:

    コンビニのおでんの匂いは、くさくていやです。
    なぜ、あのにおいがあって大丈夫なのか7−11の本社に聞いてみたいです。
    小学生時代から、おでんの匂いがイヤで冬場の7−11は近寄りませんでした。

  8. りょう より:

    思い出しました。去年は牛筋で出汁をとっていました。
    臭み消しに生姜を使用。

  9. おやぢ より:

    >ま・ぜらさん
    鼻の悪いおやぢでさえ堪らないのに、四六時中いるスタッフが平気だなんて…。
    麻痺しちゃっているんですかねぇ。あれも職業病?

  10. おやぢ より:

    >りょうさん
    お答え、ありがとうございます。
    牛スジですかぁ。何回かお湯を換えないと臭いがすごいでしょ?
    臭いが取れてからもダシは出るんですかねぇ。

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