今年も残すところ、もう半月になっちゃいましたねぇ。
年々、一年の過ぎ去る速度が増しているように感じるのは齢のせいでしょうか。
shiraume_honoka_j.jpg羽前白梅 純米酒“穂の香” (17.1詰)
冷やで。「あれれ、こんなに酸っぱかったっけ?」が久しぶりの印象。その豊かな酸がぐっと押してきた後の上品なキレや戻り香に「あぁ、美山錦の白梅だ」と納得させるものがあります。
50%精米であることを裏貼りにさりげなく書いてあるだけの、あの“純米酒”にこそ、“らしさ”があると思い、正直、“穂の香”を軽んじていたところもありましたが、なかなかどうして、これもしっかり“羽前白梅”の酒であることを伝えてくれますぞ。
飛び切り燗(55℃近辺)ほどから冷まし、いただきま〜す♪
うまみが増し、風味に「美山錦の白梅」、「白梅の美山錦」という特長がよりくっきり現れまする。
アテは、青菜と揚げの煮物。汁たっぷりでしみじみとした味。“羽前白梅”がうまい。
じゃが芋・蕪・椎茸・高野豆腐、ここまではありきたりの煮物の材料だけど、なぜか林檎まで。まぁ、いいっかぁ〜。皮が破れかけた焼き餃子はご愛敬としても…
烏賊とブロッコリー・トマトのカレー煮。四つ切りにされたトマトの酸味がくっきり。加えてカレー味。さすがに“穂の香”ではつらいものが…。
おまけに玉葱ではなく長葱を使うなんて、あるものですませようとする貧乏臭さ、といってしまうと身も蓋もないけど、その時季、その時季のものを取り入れることにこそ、本来の食の姿がある、とすれば少しは格好がつく? (笑)
大根と人参のなます。蕪と胡瓜の漬け物をつまみながら、この日も定量でお終い。
休みなしで半月。そろそろ疲れが出てきたのか、「なんだか眠いわ」と“私の頭の中の消しゴム”が最後の盛り上がりを迎える前に、おやすみ〜♪