ぶらり如月 -其之五-

今回の旅の締め括りは、このblogにもコメントをくれる三平さんとのご対面。
前々日の居酒屋の予約から上○宮○諸氏との渡りまでつけてもらった恩人でもある。
# 恩人濫造かも。だが、真っ当な酒でつながる縁はすべて恩人だと思うおやぢ。
こぢんまりのつもりが予想に反する大人数にふくれあがったのも、ひとえに三平さんの実直なお人柄によるものと思う。
お江戸の恩人と別れ、改装で迷路のようになっている新宿駅から埼京線で北を目指す。
既に予定の時間は過ぎ、気ばかり焦るが、おやぢの思いとは裏腹にのんびり走ってくれる電車。やっとのことでO駅に着く。
初めての東口を頭に入れた地図を頼りに足早に目的地へ。「看板もないよ」と某氏から脅かされていたが、「あるじゃない」。やっと着いた。
「すみませ〜ん」とドアを開けると、奥から一昨日お目にかかった顔が。
荷物を置くなり、「食事に行きましょう」と、駐車場から愛車に乗せていただき、Oの街をしばらく走る。案内されたところは立派なお店構えのお寿司屋さん。
カウンターに座ると、付け場にはこちらの主と息子さんが。「お嫌いなものは?」「数の子以外なら何でもいただきます」。
# 出されなかったから助かったが、ホントは海老もダメなおやぢなのだ。
「何か飲みますか?」。体調さえ良ければ、迷わず「燗酒を」とお願いするところだが、生憎、出かける日から風邪気味。風邪薬と関東の乾いた空気が鼻につらい状態とあっては、涙をのんで「結構です」と、答えざるを得なかった。(;_;)
はらりとほぐれるシャリと新鮮なネタ。それぞれの持ち味に合わせて厚みが変わるが、全体にシャリは小さめでネタが大振り。こちらではなかなかお目にかかれないネタが次々と、しかも2カンずつ。トリ貝の磯の香り、昆布締めのヒラメ、甘みたっぷりのイカ、好物の光り物、なんとホタルイカの軍艦巻きなど。派手さはないが、ていねいできちんと仕事が施されたネタの数々に大きな蛤の吸い物をいただき、お腹いっぱい。「他に何か?」と云われても、食べ急ぎが祟り、ギブアップ。
そういえば、寿司屋できちんと食べたのは久しぶりだ。
# いつも何しに行っているのか‥。(-.-;
少し落ち着いたところで、お酒の話に。「お燗酒には何をお使いですか?」「鷹勇の純米酒ですよ」。くわぁ〜、羨ましい。こんなおいしい寿司にきちんと真っ当な酒を合わせてくれる店があるなんて。なおも「酒屋さんにまかせているけど、ウチに合った間違いのない酒をすすめてもらっていますから」と。
アル添薄酒と炭濾過酒を平気の平左で、しかもそれで全国に通用するとびきりの酒を供したつもりになっている、此の地のほとんどすべての飲食店に、お馬鹿な口車に乗る前にこの店に足を運んでもらいたいと、声を大にしたい。
お店に戻ってからもしばらく酒談義とMac談義。やさしい目の三平さんとずっと話していたかったが、これ以上仕事の邪魔をするわけにもいかず、お暇を乞うことに。
ご馳走になるために寄ったみたいで恐縮至極でしたが、これに懲りずこれからもよろしくお引き回しください。
遅ればせながら、あらためてありがとうございました。m(__)m
お江戸への出張で東京駅を使わなかったことも珍しいが、今後はこれが定番周遊ルートになりそうな予感。:-)
最後に懺悔させていただくと‥。


O駅で帰りの乗車券を‥と寄った「みどりの窓口」が大渋滞。しかも、列は切れないというのに窓口が一つ閉まる。「バカヤロー!!」。少しはマシになったかと思えば、相も変わらずのお役所仕事。
このため、さらに遅れを増やしてしまい、三平さんの貴重な時間を奪ってしまったのは、このおやぢです。orz
さんざんお世話になりながらの我が儘三昧。心からお詫び申しあげます。m(__)m >三平さん
こんなことなら地元駅で往復買うか、都内で買っておくんだった。次回への自戒といたします。
だから、明日はいつもどおり車だす。どこに停めておくか。蓮田の竹藪? (^^;

コメント

  1. 三平 より:

    お寿司、気に入っていただけたようで一安心。
    ひょんな縁からお付き合いいただいているお店ですが、お客様をお連れする時は、ほとんど、あそこです。
    でも、実は、お客さんを口実に、あたしが食べたいだけです。

  2. Masamune より:

    口実にしようにもお連れする場所がない憐れなおやぢ。(-.-;
    あそこで鷹勇をガッツリ飲みたいですねぇ。当分は鎮魂酒か。

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