しばし息抜き

■呑録(旧暦4/25)
やっと気楽に酒を飲めると、ちょっと悪戯を。
何しろ台所に開栓済みの一升瓶が20本。一触即発の事態収拾に、たまには端瓶の整理もしなければ…。
『竹鶴 純米酒 秘傳』2:1『旭菊 特別純米酒』ブレンド
秘傳の熟成香がブレンドにより幾分弱まったが、味自体に違和感はない。
旭菊のキレの良さに秘傳が最後のひと押しを加える感じ。
鮪のブツで山かけにせよ、というセッティングだったが、別々に味わう。ポテトコロッケもこの酒ならどうってことない。ラードの香りが残っている間に舌の脂っぽさを洗ってくれる。何もかけない冷や奴だけど、まずまず豆乳の味が残っている方だろう。良い口直し。ほうれん草のお浸しがホッとする。
これで取りあえず2本が片付いた。:-)
■呑録(旧暦4/26)
前夜の悪戯を軌道修正。かといって、もっと楽しめそうな酒に手は出しづらい。それに、飲みづらい酒も敬遠しがち。今、正調燗酒を楽しませてくれるとなると…。
『小笹屋竹鶴 番外編 12BY』
開けたてより枯れ味が加わった感がある。それにしても安定感は抜群。
手製のポテトサラダをパクつきながら、これまた自家製チャーシューを山葵醤油で。伽羅蕗の苦みは大人の味か。この酒にはもってこい。この日の口直しは茹でたブロッコリー。
ゆっくり定量を飲み終え、この日の締めとなった。
毎日、気楽に酒を楽しめれば、それだけで気が安らぐのだが…。


月が変わったばかりというのに、もう早、逃げ出したくなる日々。orz
行けるのか、丹波の山懐へ。(´ヘ`;)ハァ

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