もやしもん
大豆インクによる印刷と帯・カバーが古紙100%再生紙。内容の説明よりもそちらが目立つ、というよりそれだけをウリにしていた奇妙な帯の第1巻が発刊されてまもなく、某全国紙の書評に載ったことから、いきなり増刷となった石川雅之の『もやしもん』の第2巻が出たので、さっそく右下の『おすすめ』にも追加。
某農大を舞台に、菌が見えるという特殊体質の主人公が巻き込まれる騒動が展開されていく。
発酵と腐敗をとってもそうだが、善玉菌と悪玉菌、どこで線を引くのか。
菌が好きな人には必読書の書。読むべし!! (笑)1
これ、欄外がまた楽しいのですよ。「へぇ〜」も…。読めば分かる!! (笑)2
合言葉は『かもす』。かもさない・かもします・かもす・かもせば・かもせ。サ行五段活用。(笑)3
■『もやしもん -2-』
作 者:石川雅之
出版社:講談社 イブニングKC ISBN:4063521265 2005/10/21
定 価:560円(税込)
ちなみに…
第2巻、カバー裏(実際の表紙)にまで仕掛けが…。
立読みでも、そこを忘れるべからず。(笑)4
第1巻を未だ読んでいない人、あるいは買いそびれていた人は、こちらから。
買うべし!! (笑)5
■『もやしもん -1-』
作 者:石川雅之
出版社:講談社 イブニングKC ISBN:4063521060 2005/05/23
定 価:560円(税込)
これもなかなからしい。
買ってみる? (笑)6
■『週刊石川雅之』
作 者:石川雅之
出版社:講談社 モーニングKC ISBN:4063288676 2003/02/21
定 価:540円(税込)
3冊まとめて買えば、Amazonの送料は無料になるし、おやぢに雀の涙ほどの手数料が…。(笑)7
お、Masamuneさんも好きでしたか。ネタ自体は荒唐無稽なのに淡々と面白いですよねぇ。
>t0moriさん
おや!? 意外な方から。次のスタジオジブリ作品に… ならないか。(笑)
菌についての正しい知識を網羅しながらも、それと展開とのギャップが笑えますね。
結構マジに欄外からネタ仕入れています。(笑)
私も好きです.
それぞれの菌の呟きが特徴を良く現していて可愛いんですよね〜〜
>きり坊さん
さすがコミックスの女王。しっかり抑えていますねぇ。
T・麺手繰るふぇてぃ素、じゃない、T・メンタグルフェティスやT・ルブラムさえ、
かわいく見えちゃうから、ふ・し・ぎ。(笑)
ま・・まさか、こんな所で「もやしもん」の記事について紹介されるとは?!
きり坊さんではないのですが、かわいい(笑)?!というか、特徴的ですよね。
ここまで菌について「面白いな〜〜」と思ったマンガは初めてです。
>まき子さん
おや、まき子さんも!? ネタが菌だけに増殖力が強いのかなぁ。
ここは、酒、時々Mac、所によりマンガ。「こんな所」なんです。(笑)
へええ。知らなかったです。
さっそく注文しようっと。
私もMacユーザーだったのですが、とうとうウインドウズに乗り換えました。一度、ウインドウズ95で浮気し、再びMacに戻ったのに…。最初に買ったPCがMacだったので愛着あるんだけど(Nifty時代が懐かしい)、どうもサービスが…。そして、再びウインドウズ…。
PC買い替えで、余計な仕事ができたため、ブログアップ&チェック厳禁としてたのですが、今日からまた遊びにきまーす♪
>カンザワさん
>どうもサービスが…。
確かにそこは、ちと、いや、かなりお粗末ですね。(苦笑)
内部仕事はしょうがなくWindowsを使いますが、クローズドにしておかないとおっかなくて…。
裏業務と私物にまで持ち込みたくないんですよ。
まぁ、こんな所ですが、いつでもどうぞ♪
いずれどなたかが紹介されるかと思っていました。
前半は、日本酒についてかなり書き込まれていましたね。内容についての賛否はともかく、わりと客観的な書き方で好感が持てました。
そして、案の定・・・取り上げられていたお酒、読者の間でブームになっているようですね。
確かに、ああ描かれると、ひと口(で十分です)味わってみたくはなりますが・・・。
ちなみに1巻、元印刷業界人としては、笑い(苦笑?)どころ満載でした。
仕上げ(製本)する人、さぞかし困ったことでしょうね。どこで断裁したら良いか混乱しそうで・・・。
今更ながら
これ、コミックスになってたんだ。。。
面白いな、と思ってたら。なるほど。
>マック次郎さん
お話しはともかく、菌を知る意味では面白いですね。
あの酒がブーム… ま、仕方ないでしょ。いつか「まっとう菌」に「かもされる」ことを願って。(笑)
>あきつさん
一家に一人の側用人さんも嵌ると思われますぞ。(笑)