パチもん

榛名山と浅間山の間という山深い群馬県倉渕(くらぶち)村にある陶芸家、佐藤 火圭(けい*1)さんの工房を訪ねたのは良いが、出かけるのが遅れたため昼食抜きになってしまった。orz
suiryu.jpg帰りも、高崎方面に抜けるか、いっそ榛名を山越えすれば箕郷の「せきざわ」や「おおの」もあったのに…と後で思ったものの、山また山の道中ゆえ準備中か折悪しく定休日の店ばかり。orz2
「こうなりゃ…」と、グーグー鳴く腹の虫をなだめながら一つ余計ものの山越えを選択。
つるべ落としの秋の日を気にしながら辿り着いたら…
ガ━━(゜Д゜;)━━ン!
あの純米馬鹿杜氏が造る『睡龍』と同じ名のここも、ご覧のとおり。orz3
okoze.jpg今さら戻るのも癪だし、帰りのラッシュで混み合う道をさらに進むと…
「ひょえ〜っ、おこぜ!?」((゚ ゚;)プルプル(;゚ ゚))
『今明かされる衝撃の事実!! 純米馬鹿菌や尾古瀬菌がこんな処にまで』
週刊誌やワイドショーなら、さしずめこんなタイトルを付けるだろうか。
『すい龍』はある意味確信犯だったけど、偶然っておそろしいものだと…。
途切れている看板の上部には地元では大手の部類に入る酒の銘柄が…。
当然、写真だけ撮って「さようなら〜」のイヤな客になりさがる。
また食べ損ねたから、もうおなかと背中がくっつくぞぉ〜!! ヽ(`Д´)ノ プンプン
■佐藤 火圭 工房
 群馬県群馬郡倉渕村権田字矢源沢原5344-146
 オフィシャルサイトは、こちら


実は… 下の写真はPhotoshopで加工してあります。<濁点の移動(^^;
ホントは『おこぜ』ではなく『おごせ』。_(._.)_
尾古瀬先生も埼玉在住らしいけど、埼玉で『おごせ』といえば、やっぱ、あの教祖様のお蔵だよねぇ。(苦笑)
*1:【火圭】の字について

    佐藤さんご自身の造字らしく、実際は、火偏に土二つの圭で一文字。
    正字ではないため、当然、通常のフォントにはありませぬゆえ
    便宜上、ここでは「火」と「圭」の二字を使って表示させておりまする。

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