最後の最後に…

『羽前白梅 純米酒』
haneda_hasira.jpg徳利に注いだら定量に満たない。orz
レンジ燗ができあがるまでの冷や飲み一杯分でさらに減った。orz2
冷やでも「お、うまいぞ」だったのだが、熱燗(50℃近辺)超から冷ましたら
な、なんと〜、開けてびっくり玉手箱♪
「ウンマ〜い!!」の2乗!!
これからひと月半、残り二合を切って、やっとそのホントのうまさを丸ごと味わえた喜び。
後味も清々しいし、好きだなぁ、この酒。
蔵元が「ウチの基本」というだけありますぞ。
アテは、土鍋がデーンと…。「え!? これだけ?」
豚肉・白菜・長葱・春菊・椎茸・シメジ・・シラタキ… あら、豆腐が入ってない。orz3
だけど、野菜だけはたっぷり。
ええ、食べましたとも。白菜と春菊を「これでもか!?」ってほど…。久々の野菜ガッツリ喰い。(^^;
茹でたブロッコリーをマヨネーズで。茎の歯触りが良いアクセントになりますな。
蕪と胡瓜の浅漬け。この蕪がまた「ウメ〜!!」のなんのって…。
コリッと噛むと、口の中に蕪の風味が溢れるじゃない。もう最高!!
酒粕を使った「粕炒り」も大好物だけど、この時期の蕪はホント、ウンマいのだ。
『旭菊 特別純米酒<神亀 辛口純米<武蔵の里 雄町米の酒』
わずかずつ残った酒をブレンド燗に。:-)
香りは神亀臭>武蔵の里、味は神亀<武蔵の里、後キレは旭菊。
つまり、熟成香をまといながら雄町の厚みが加わり、スッと切れる。
てな酒ができあがったんだから、こりゃ、もうけもの〜!! 🙂
三種適当ブレンドで羽前白梅が足りなかった分を穴埋め。
あべこべにちょっと多くなりすぎたけど、定量ってことにしましょ。(笑)
てな訳で、一升瓶4本分広がった我が家の台所。:-)

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最後の最後に…” に対して8件のコメントがあります。

  1. ウチも今夜は豚の鍋でした。野菜たっぷり〜です。豆腐も入れました。今夜はしっかり味を染み込ませたくて、焼き豆腐でした。
    カブもおいしいですよね〜。生のまま、味噌つけて食べるのも好きです。むかーし、池袋の焼き豚屋で出てきたメニューで、以来、時々、真似してます。新鮮なカブが旨〜です!

  2. りょう より:

    ありゃ!うちも豚の鍋でしたよ。寒いときは鍋に燗酒!

  3. こむこむ より:

    鍋の季節ですよね。うちで食べる時も、
    牛だと灰汁でていやらしいし、鳥も
    それなりだし、豚が一番良いかも。
    お気に入りのポンズで頂きたいもの
    ですねー。でも、こちらの春菊って
    田舎と違ってどうして味が殆どしない
    んだろー、と思っています。

  4. Masamune より:

    >カンザワユミコさん
    遅いのか早いのか分からない時間、玉さんのようにモーニング酌? (^^;
    ウチは牛を好まないんですよね。あれば食べますけど、自分では買わない。
    鶏はなかなかおいしいのに当たらないし、で、必然的に肉といえば、豚。
    田舎料理ですけど、酒粕を使った「蕪の粕炒り」を昨年書いていました。
    よろしければご笑覧あれ。:-)
    http://kanzake.com/blog1/log/eid65.html

  5. Masamune より:

    >りょうさん
    おぉ〜、奇遇ですねぇ。豚鍋兄弟!? (笑)
    暑いときの「鍋に燗酒」も、また良いものです。バスタオル必須。(^^;

  6. Masamune より:

    >こむこむさん
    肉なら豚、でなければ魚介類ですね。
    ポン酢、味が強すぎると、水炊きが丸ごとポン酢の味になるような気がして、ウチではあまり使いません。(苦笑)
    塩か醤油、稀に味噌で薄い下味を付けることが多いですね。
    若い頃は、塩味にバターを放り込んで食べたりもしましたけど…。
    野菜、姿形は一緒でも味は全然違いますよね。
    時季を無視したり、土に手を加えたり、見目良く作ろうと手を加えれば加えるほど、自然のものとかけ離れていくのではないでしょうか。
    味のない胡瓜やトマトもですが、そういう野菜を食べても虚しさだけが残りますね。

  7. さっそく過去記事とレシピ、拝読しました。
    なるほど、蕪の粕煎りの作り方がよーくわかりました。さっそく作ってみようかなぁ…とプリントアウトしてみましたが…食べたことないものを作るのは、非常に難しいですよね。うーみゅ。
    ウチの夕飯は早いですよ。だいたい19時〜20時スタート。なので、ほぼ同じ頃に豚鍋を食べていたのでは?? 寝る時間が遅いときは、オナカがぐーと鳴るです。ワタクシも明日、豚鍋、紹介しる〜〜♪

  8. Masamune より:

    >カンザワユミコさん
    蕪はカリッとした食感を残すほうが私好み。
    グニャッというか、とろけるような仕上がりがお好きな方は、ゆっくり作ったらよろし。:-)
    合わせ粕の味付けは、鯖の味噌煮の味噌を酒粕に変えるつもりで作るのがコツ。
    食感を残すなら、茎がしんなりしたら蕪と合わせ粕を加えて手早く絡めるように混ぜ、合わせ粕が沸いてきたらできあがり。
    合わせ粕がたっぷりなほうがおいしいかと。
    ウチ、仕事が終わってからなので、21:30〜23:00ですねぇ。
    嫌がられながら、スタートから1時間かけての夕食。遅いと食べてすぐ寝る羽目に…。
    そういうときは(-Φ-)ブタ!警報発令デス。(笑)

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