八十里越』と呼ばれる国道289号の県境区間が開通するまで、奥会津への最短ルートは専ら国道252号経由となるものの、こちらは『六十里越(2006年から『六十里越雪わり街道』という愛称が付けられた)』の魚沼市(旧入広瀬村)大白川〜福島県只見町石伏の間が冬季間通行止めになるため、実際に利用できるのは半年余り。
かといって、国道49号から国道252号を経由していたのでは遠回り感がありまするゆえ、あのキツい九十九折りに辟易しながらも六十里越が通れる時期に限られてしまう奥会津探訪へ…とThunderbird go!(笑)

近くに著名な城跡があるとのことで、ついでに立ち寄ったら草ボーボー!(笑)
「県の指定記念物ならばもっとマメに手を入れたら良いのに…」と早々に退散。
からの鄙びた食堂で燃料補給♪

野菜入り塩ラーメン大盛り 750円♪

おじいちゃんがソロソロと運んできてくれた丼には平打ちの中太縮れ麺にシャキシャキのキャベツ。キクラゲとニラにブツ切りの豚肉、そしてちと厚切りにされたナルトの細切りが何ともユニークですな♪
とはいえ、初志貫徹で彼の地には珍しい「煮込みカツ丼へ行けば良かったか?」な後悔がなかったと云えば嘘になりまする。(笑)
素朴な味わいのスープも飲み干して性懲りもなくまた山道へ!

ところが、ここでハプニングが!
道標もなかったけれどもGoogleさんが曲がれと云ったから素直に従ったら、変な山の中へ。目的地には近づいているようだが、付近には何も見当たらない。
ここで素直にUターンすれば良いのに、1台分開いていたバリケードをすり抜けてさらに奥へと向かったら、路面が雨水で削られて深い溝になっている上に両側からせり出す藪。メンテナンスしてもらえない林道と思われる登りをしばらく進んだものの「こりゃ、マジでヤバいか!?」と、軽自動車がやっとという道で辛うじてUターンできそうな場所を見つけ、慎重に…何しろ電波がありませんから、ロードサービスを呼ぶどころか、その前に藪から谷へ真っ逆さま!
きっと白骨になっても誰も見つけられずに失踪者入り確実の場所ですから、何度も切り返して辛うじて向きを変えて元の道まで戻り、しばらく進んだら道路脇に目指すスポットへの案内板が!(爆)

久しぶりのエリアで新しい発見があったと素直に喜べない憂さを、前回来た時にはどこかの合宿でもやっていたのか「ご利用いただけません」な湯で流し、帰路の最短距離は只見線の不通区間を辿って本日2度目の六十里越へ。
路面が濡れていたから「上の方は雨が降ったのか」と思っていたら、湖面にかかる虹に遭遇し申した。このルートを通った方ならお馴染みのあの記念碑からの1枚をおみやげ代わりに♪

田子倉湖にかかる虹

ちなみにタイトルは…
河井継之助が長岡から会津に敗走する際に、担架に乗せられ山越えをしながら読んだとされる『八十里 こしぬけ武士の 越す峠』の句から♪
只見町の河井継之助記念館には継之助が息を引き取った間が今もそのまま保存されておるそうな………。

#感じたことを素直に、そして遠慮なく書かせていただきたいため、いつも店名は伏せさせていただいておりますが、もし気がかりな場合はコメント欄にメールアドレスを添えてお書きください。こっそりお教えします!(笑)