続・酒温計
mac次郎さんのblog『旨味三昧』へのじんべいざめさんのコメントで菊正宗のサイトにあるプロの道具「燗どうこ」というページが紹介されている。
【おすすめ機種】のタイジ製TSK-60が、燗徳利で間に合わない時のおやぢの愛用機なのだが、これはおいといて…。
【「燗どうこ」のお悩み解決グッズ】なるものの中にある「お燗メーター」が、9月30日の『酒温計』に書いた「おかんメーター」だ。
見てのとおり金属板でカバーされているものの、棒温度計がむき出し。
口にするものに使うのだから、万が一のことも考えなくてはならない。
誤ってガラスが割れたら…。怪我が怖いばかりか、なにより酒がもったいない。:-)
そこで、おやぢ御用達のバイメタル式『酒温計』を、今度は画像付きで紹介してみよう。
まずはメーター部。実温度の目視が容易なお手頃サイズ。
ただ、この例表示では、冷蔵・燗とも初心者に誤解を生む恐れがあるから、「なぜ、このような表示に?」製造元に確認してみた。
曰く、「某蔵元さんの考案によるオリジナルだから」と。
おいおい、純米蔵宣言をしながら、なんとも情けない話じゃありませんか、某蔵元F社。
60℃に『煮酒』と表示した、某交流会オリジナルを作ってくれないかしら。:-)
メーター部分の下のスライドする金具で、徳利や銚釐などの口回りに引っかけることができ、金具下を燗器の深さにあった長さに調整して使う。
金属棒部分の長さは147mmほど。ほとんどの器で底部近くの温度を測定できる。
相変わらず、リンククラブのblogは、トラックバック機能がおかしいですね。せっかくトラックバックしていただいたのに・・・すみません。
じんべいざめさん、他のサイトでもちょくちょくお見かけします。かなりお酒のことに詳しい方とお見受けいたします。まだお会いしたことはありませんが・・・。
ちなみに私は、もっぱら指温で計ります。熱っと思った頃が飲み頃です。
「最新COMMENTS」欄に入ってしまいますね。トラックバック欄を持たない仕様なんでしょうか。
ま、取りあえず、こちらの環境では飛びますよ。
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