偏肴
仕事を終え、戻って食卓を見やれば…豚肉・魚・卵・豆腐・・・
って、今宵は蛋白質オンパレードですか。
塩胡椒で焼かれた豚肉に、鮭のムニエル、餡かけのオムレツ、冷や奴。野菜は…と見れば、鮭の付け合わせについている玉葱の他は、若布・胡瓜・茗荷の和え物と茹でた青菜だけ。
「ぽむっ!?」。冷蔵庫内残り物一掃日だったのね。orz
■日置桜 純米 “生酛山田錦” H15BY
二夜連続の “日置桜” 生酛と相成りましたが、涼冷え(15℃近辺)庫に入れられること二年半余。練れに練れた生酛の味わいを満喫するには、もう少々時間が必要でしょうが、前夜の強力同様、原料米のうまみを存分に引き出した生酛もいいものです。
そういえば、これももうないのでしたっけ?
アチチ燗(60℃近辺)にして冷ましながら、片っ端から蛋白質を摂取、摂取。
魚は老父母用に残しても良いか、とこちらは肉とコレステロールの権化、卵を重点的に。冷や奴はこのところの定番、“かんずり” をトッピングして、豆腐のうまみと発酵調味料の妙味で口直しにも…。
こりゃ、酒が足りませ〜ん。蛋白質攻略を口実に「お代わり〜♪」。
おかげでたっぷりと空寸をつくりましたぞ。(笑)
たんぱく質がアルコース分解する際に肝臓に良い、って一人暮らしするまでは知らなかったです!
初めて教えてくれたのは母親でして・・・
どおりで、小さい頃から
父親と晩酌する時に、刺身とか豆腐とか卵が多かったんだな〜〜〜〜なんて思い出があったりします(笑)。
でもお酒と食べ物って、そんなことを意識しなくて
不思議と自然に食べ合わせてるんですよね〜〜。
To まき子さん
アルコース? それって、地質学か建材屋さんの範疇でしょ? 🙂
蛋白質をつくっているアミノ酸が肝臓の機能を高め、アルコールの分解を促進する
といわれていますが、歳をとると何でも「摂り過ぎに注意」ともなるわけでして…。(汗)
肴の好みも年齢とともに自然と変わっていきますからね。
“一心”で肉を食べられなくても文句をいわないのは、年寄りおやぢだけかと。(笑)
おやぢ殿、近田錦が玉田錦になっておりまする(笑)
私もお肉なくてもOKですよ。でも魚は欲しいです。
To りょうさん
ひょえ〜、また珍品種を生み出してしまったぁ。X-)
ご指摘ありがとうございます。早速、修正しました。(汗)
自分たちはほとんど食べないくせに肉を買ってくるんですよ。
必然的にこちらにお鉢が…。魚だけでいいっていってあるんですけどねぇ。