一回こっきりとは殺生な…
先日、某麦酒屋さんとしていた話♪ 🙂
麦芽100%で造られた本来のビールが一番安くて、副原料の使用量に比例して上乗せ、発泡酒や第三・第四になればなるほど高くなる、という酒税の体系にならないか。
これが日本酒なら差し詰め、純米酒が一番安くて、アルコール添加量に比例して上乗せ、糖類・酸味料などを使えば使うほど高くなる。ましてや、合成清酒はさらに…と。
こういうことを考えてくれそうなまっとうなお役人は、何処に? (笑)
■鯉川 特別純米 H18BY
サンプルを見て、「これなら…」と普通純米からの乗り換えをすすめたものの、一本限りの派遣社員だったとは…。
でも、今さら戻りたくないのも事実。かくなる上は…
待望の一升瓶がやってきたので、ようやく本飲みに♪
あれれ、吟醸っぽさが強まった?それに…押し味も大人しい?
特別純米とは思えぬきれいさはそのままなれど、熱燗(50℃近辺)超から冷めてくると、印象が都度変わりますな。
如何せん18BY、しかも開け立て。赤ん坊に例えれば…
という頃でしょうか。取りあえず、一週間の放置を♪
アテは、ゆで玉子・高野豆腐・人参・りんごの煮物。和風なのに、り・ん・ご。X-)
残念ながら、このりんごの酸は邪魔ですな。お酒と喧嘩しちゃいます。
がんもどきと大根の煮物。
そうそう、こちらの方がいい按配♪
持越しの油揚げ包み肉団子の煮物や豚肉と青菜の煮物も…と煮物のオンパレード。
春菊のお浸し。子どもの頃は大の苦手だった春菊も、今では好物の一つ。
みなさまもお酒を嗜むようになってから、あれほど嫌いだったものが食べられるようになったどころか、今では大好物!! ということ、ありませんか?
トマト・胡瓜・水菜のサラダや野沢菜みたいな菜っ葉の浅漬けを口直しに…
まぁ、“鯉川” 向きのアテではありまするゆえ、スルスルとお酒も進むのですが…
何となく身体が怠い。こんな日はさっさと寝るに限りますな。お先に〜♪
次回、是非とも〜〜〜〜〜!!!
鯉川ファンが上石神井にイッパ~イ!
To りえぞさん
上石神井の鯉川ファンは…鉄人うすにごりや亀治好日15BYなど、
無い物ねだりでも知られていますからねぇ。(笑)
これ、やや若いけど、りえぞさんの家飲み用に♪
黙って飲ませられたら「純吟ですか?」となりますよ。