強烈な目覚まし X-)

Sceneゴロゴロゴロゴロ・・・ドッカ〜ン!!
大地を揺るがすかのような轟音で飛び起き、時計を見やればまだ4:40。外は真っ暗。
「いよいよかぁ」
冬の到来を告げる雷。日本海側では、“雷” は冬の季語ですな。
明けてきた空はどんより鈍色。とても昨日と同じ空とは思えませぬ。

■某純米吟醸サンプル H18BY
味そのものはきれいでツヤもあり、吟醸としての品格も備えているものの…
うぅむ、この香りは…。
“プンケバ系” が好みという向きには好ましい香りで、むしろまだ控えめすぎるというレベルでしょうが、香りの傾向、そして量ともに、腰が引けてしまいまする。
この米を使う限り、酵母の選定を見直す必要があるのでは?
某先生に熊本酵母ではなく真澄酵母を純粋培養してもらう、とか。(笑)

凱陣■悦凱陣 純米吟醸 “八反錦・五百万石”無濾過生 H16BY
涼冷え(15℃近辺)貯蔵だったけれど、「あぁ、生酒だね」という香りはあるものの、生老ねはほとんど気になりませぬ。
手加減したのに飛び切り燗(55℃近辺)になってしまったため、さすがに生臭は強くなりますが、温度の下がりとともに、その収束の早さが “凱陣の生” の特徴。
「(貯蔵は)常温でいける」「燗でなければ…」
というファンが多いのも頷けまするが…。

生酒ではありますが、生原酒ではありませんから、あの圧倒的な味の多さは薄れるとはいえ、味乗りと滑りはしっかり。素材の味わい重視の和の食中に嗜む酒としては、むしろ生原酒よりも好ましいとさえ思いますな。

アテは、キムチ鍋。基本は味噌味ですから、キムチ入り味噌ラーメン?な味。(笑)
頭から汗をたらしつつ、豚肉と白菜、長葱をたっぷり補給。
烏賊刺し・オクラ・エノキの柚胡椒味ネバネバ和えにまた汗が…。
青菜・油揚げ・エノキの煮物や “かきのもと”、茹でたブロッコリーでクールダウン。

あぁあ、とうとう天気予報に雪だるまが…。また冬がはじまるのね。
と文頭につづく♪ (笑)

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強烈な目覚まし X-)” に対して2件のコメントがあります。

  1. まき子 より:

    今日は「東京だけ」、暖かかったらしいですね〜。
    岐阜の実家も初雪かみぞれか?!という寒さだったらしいです。

    でも、「雷」といえば、太平洋では「夏」なのですが、
    日本海側では、雷が冬の始まり・・・なんですか?!

    冬を告げる雷・・・今まで経験したことないかも、です。

  2. おやぢ より:

    To まき子さん
    夕方から風も強かったし、今朝の室温が7℃!!
    去りゆく秋の余韻にひたっていたら、目の前にいきなり冬が…って感じ。

    ?←Unicodeでしか表示されないけど、“はたはた”もさかな偏に雷と書くでしょ?
    雷おこしならぬ、“雪起し”♪
    灯油が高いのにねぇ。X-)

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