発表から2週間。今さらながらだが、やはりMac miniはすごいと思う。
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今使っているI-O DATA製GV-1394TV(ほとんどTVチューナー代わり)のW180mm×D180ml×H50mmより一回り小さい筐体に、G4とはいえ1GHz超のCPUが収まり、OS X PantherとマルチメディアスイートiLife ’05が付属して、あの値段。
ただ、AirMac ExtremeカードやBluetoothがオプションなのは価格政策上のご愛敬として、メモリが256MBしかないのはいただけない。OS Xをフルに使おうとしたら、やはり1GBは欲しいところだし、それを正規に行おうとした時のApple Sore BTOのメモリ価格も高すぎると思う。
だが、このサイズ(W165mm×D165mm×H50mm)と1.3kgという重量をもう一度考えてほしい。使おうとする場所にモニターとキーボード、マウスがあるなら、PowerBook 12″よりも軽い本体をそのまま持ち歩くことは、決して無謀ではなくなる。
デスクトップPCを持ち歩く。これはコロンブスの卵だ。
従来、Windows PCの独壇場だった企業のクライアント・サーバー・システムのクライアントPCが、このサイズと重量に取って代われば、今まで思いもよらなかった新しい使われ方も生まれてくるはずだ。
何より、日夜、ヴァージョン管理とセキュリティ対策に追われているシステム管理者が泣いて喜ぶだろう。
欠陥があるままリリースされ、悪意の、あるいは愉快犯の攻撃に曝されているマシン。ウイルスのみならず、スパムやハッキングからシステムを守る労力は、想像を絶するものがある。
欠点を補って余りある魅力が、Apple初の組合せとなったポリカーボネートとアルミのお重にぎっしり。
Mac miniがオフィスを席巻する日が来たら、とても素敵な出来事だ。10大ニュース当確。:-)


Microsoftが指をくわえているはずはなく、現実のものとなる日は来ないだろうけど、想像するだけでも愉快じゃない?
ビジネス現場もさることながら、本当は教育現場から真っ先に変えてほしいけど、カビの生えたお役所や小中高教師の現状のレベルでは難しいでしょうな。バカの一つ覚えだもの。