アサ〜♪

アサ〜♪

残念ながら『夜通し飲んだくれた後の朝陽が眩しいの図』ではありませぬ。
年寄りはこんな時間にも関わらず、つい目が覚めてしまうのですな。
週末は最高気温が16〜7℃という日が続くようなので「いよいよ桜の開花!?」らしいことを頻発するくしゃみと鼻水が知らせてくれまする。(笑)

♪雪が消えれば 越路の春は
梅も桜も 皆開く
わしが心の 花も咲く♪

この時期になると思い出す “十日町小唄” の一節。
梅と桜のダブル花見酒の前におサンプルをクリアしないと…。(汗)

しめやかに…

しめやかに…


●某サンプル酒【山田錦60%精米・純米吟醸】
『澱引き後無濾過生原酒』とありまするが、あまり生らしさを感じませぬ。
「山田錦に不慣れ」と蔵元自ら認めておられるものの、どうしてどうして。
良くあるこれ見よがしのプンケバ香やもたつきにもなる甘残りもなく、スキッとキレまする。久々に山田錦らしくない山田錦の酒に出会いましたぞ。(笑)

熱燗(50℃近辺)ほどに燗をつけても生酒につきものの “酵母の死骸臭” も苦になりませんし、原酒の粗さも目立ちませぬ。ただ、新酒ですから劇的にうまみがふくらむこともありませんけど…。
とはいえ、最近のこちらの酒に感じている「シャープなキレが増した」という印象はますますくっきり。良い出来映えですこと。
もっとも値段が値段(3,600円/1800ml:税別)ですから、これくらいの実力はあって当然ともいえましょう。
然れど、決して損はしない一本であることは保証しますよ♪
「あの〜、これの火入れは?」(笑)

●日置桜 復刻ラベル純米酒 H19BY
きき酒ついでに残り一合ほどになったこれもお毒見♪
「ほぉ〜、ようやくうまみが露わに」まで開栓後三週間!?!?
シブ酒の宿命とはいえ、相変らず焦らしてくれますこと。
もそっと温かくなれば熟成のスピードも増すでしょうが、今はまだジラシ上手なじげ酒♪ (笑)

●鯉川 純米吟醸 “鉄人うすにごり” H20BY
開けて10日を超え、定量1回分(正二合)余を残すだけだったのに未だにあの『ぽわ〜ん』は現れず。
やはり今年の “鉄人” は改良を施されたと見るべきでしょうか。
原作ならさしずめS国スパイにロケットを取り付けられ、空も飛べるように変身した改良版?
どう変身してくれても構いませぬが、“別人” ならまだしもあまり “変人” になりませんように。(笑)

きき酒モードはこれにてお終い。
サンマの刺身や豆腐のピカタ、豚肉と玉ねぎの炒め物、青菜の浅漬けなどをアテに “鉄人” をグビグビ♪
やはりきき酒ほどつまらないものはありませぬな。
おかげで…こちらの記憶も「ビュ〜ンと飛んでく」夜でした。(爆)