或る夕まずめ
釣瓶落しとは良くいったもので、爽やかに晴れ上がった秋の日。夕陽のまぶしさに目を細めたのも束の間、あっという間に西の山へと消えてしまい、空だけが名残の茜に染まる時、今宵の塒で羽を休める鴨たちが胡麻を撒き散らしたかのように川面を覆っておりまする。
ちょうど一月後には、日の出とともにそこかしこからけたたましい銃声が聞こえてくる季節。走りよりも寒くなって脂が乗ってからが…なれど、昨今は鳥インフルエンザが怖くて、ちと及び腰。(汗)
頭上の声に目を見遣れば…
「おぉ〜!!」
ブルーインパルスもさらに青ざめそうなV字飛行。
画像がちと小さくてすみませぬ。
黄昏の空を北へ向かう編隊を見送った後は…
こちらも今宵のとまり木へ、全速力♪ (笑)
鴨...米子の中海にもやってくるんですけどね。
見ると食べたくなりますよね。
獲っちゃだめらしいんですけど、上手にお持ち帰りする人もいるみたいですね(笑)
To りょうさん
ですよね!? どうしても食糧にしか見えませぬ。(笑)
こちらは来月に解禁になるのですが、敵も然る者引っ掻くものでして、
白鳥のそばから離れなければ安全だってことを学んだようです。
何せ彼等のいるところは禁漁区♪ (笑)