書「会うは別れのはじめなり」
「いつかは別れる時が来る」
どんな人とも、どんなものとも、変えようがない運命なれど、寂しいだけではすまずに胸がつまります。

こと三月はさまざまな別れが多く、少しだけ感傷が増す月でもありますな。
せめて此の縁が次の縁を結ぶことを祈りつつ…杯に揺れる酒を干しまする。