最初に…part 3はやたら長いッス。X-)

夕食@萬國屋鶴岡からは海辺の工事渋滞に加え、混み合う時間となったR7を避け、郊外の湯田川温泉を横目にR345を南下。今宵のお宿、あつみ温泉 “萬国屋” さんに無事到着。

温泉につかった後は、お待ちかね、本日のメイン・イベント〜♪
庄内の海の幸・山の幸をふんだんに使った “萬国屋” さんの素晴らしいお料理をアテに、“燗酒楽園 at 温海” の幕が開きます。

こちらのお料理が食べたいばかりに今年の行く先を山形にしたのですから、ずらりと並んだを品々を見るだけで、「血湧き、胸躍る!!」ってもの♪
右上から時計回りに。
“お造り” は甘海老・鱸(?)・鮪・鯛。海胆はトゲに触るとまだ動きまする。甘〜い♪

刺身海胆

特製バジル・ソースがかけられた蟹のサラダ。“みず” のこぶ・特製烏賊漬け・わらび。

蟹サラダ“みず” のこぶ・特製烏賊漬け・わらび

鯛と牛蒡の炊き合わせ。
鯛と牛蒡岩牡蛎が供されるには早過ぎたとはいえ、
「この時期ならまだ鯛だろう」
という予想どおり、お造りに、炊き合わせに、と程良い脂とうまみが回った鯛がいいですなぁ。

それと山間の渓流地に自生する “谷水菜(ウワバミソウ)”、土地によっては “みずな”・“みずぶき” とも呼ばれる “みず”。その “こぶ” という珍品も。

これらを迎え撃つおチャケたちは、ご覧の “鯉川” オールスターズ♪
鯉川

  • 鯉川 純米大吟醸 “亀の尾” 2005収穫醸造
  • 鯉川 純米吟醸 “亀治好日” H15BY
  • 鯉川 純米吟醸 “出羽燦々” H15BY
  • そして、さらに純米大吟醸 “亀の尾” には…

  • 鯉川 純米大吟醸 “亀の尾” 2001収穫醸造
  • まで。
    ちなみに、お膳の向こうでワインクーラーに入れられていたのは…

  • 鯉川 純米吟醸 “楽山楽水”
  • 鯉川純米吟醸 “美山錦” の萬国屋さんオリジナルですな。
    せっかくですから冷やでも少しいただきましたが、ただの冷酒。(笑)
    当然どれも…
    どこかで見たことのあるシールが貼られた燗どうこにダ〜イブ〜♪
    見よ、この潔さっ!! (笑)

    純米大吟醸 “亀の尾” を燗どうこに入れるのを見た仲居さんが…
    「そ、そのお酒もお燗されるのですか?」
    と目を丸くしていたので、「然らば…」と冷やとお燗とを飲み比べていただき、「如何?」と問えば…

    瓶燗「お燗の方がおいしくなるのですねぇ」とさらに目を丸くされ、「私等はこういうお酒は冷たくしてお出ししなければと思っていましたが、とんでもない間違いをしていたのでは?」と期待以上のお返事をいただきましたよ。

    が、萬国屋さんにはプンケバ系山形酒も、というか、“鯉川” 以外はすべてといっても過言ではない品揃えであることも承知しておりますゆえ…
    「これに関してはそうですが、こちらのお酒のどれもがそれに当てはまるわけではありませんから。でも、少なくとも “鯉川” さんのお酒だけはお燗ですすめてさしあげて」
    とのこのこ出かけてきた山形でも余計なお節介を。(苦笑)

    となれば…ワインクーラーに入れられていた純米吟醸 “楽山楽水” も
    70℃にセットされたお湯の中へ、ジャボ〜ン!! (笑)

    米沢牛陶板焼。
    米沢牛そうしている間にも空だった陶鍋では米沢牛と付け合わせの野菜が焼かれ、庄内では “蕎麦切り” に対して “麦切り” と呼ばれるうどんも出てきましたが、お椀とともに撮り忘れ。X-)

    萬国屋さんのお料理はどれも、地の素材を素直に活かした味わい。これ見よがしの派手さはありませんが、むしろその「抑えの利いた味わいにこそ、ここの真骨頂があるのでは」と感じていまする。

    滋味あふれるお料理に、可憐でやさしい “鯉川” の燗酒とくれば、もう…
    幸せいっぱい、腹いっぱい♪
    この後、宴はさらに盛り上がり…以下オフレコ。(笑)

    余談ですが、宴席の名板には何故か「鯉川酒造様」と記されておりました。
    「わぁお、ご当主の体型どおり太っ腹なおもてなしですこと♪」
    「お勘定はツケにして帰ろう」と一瞬その気になったことも…。(爆)