親亀子亀孫亀 2009/06/04(木) 最終更新日時 : 2009/06/15(月) おやぢ 三世代同居まではなりましたが、この上、ひこ孫までは…。(笑) Mac OS X Leopard・Windows XP Professional・Windows 98 SEが同居♪ Follow me! 関連 FacebookXHatenaPocketCopy
前から「ん?!」と思っても、なんだか難しくてスルーしてきたのですが、
こんな混在って可能なんですか?!
今はWindowsを使っているんですが、アメリカでMacにも馴染んできたので、
今のこのノートPCが壊れたら、次はMacにしてみようかなーなんて思ってるのですが、
MacOSだけよりも、やっぱWindows混在の方が扱いやすいのでしょか?
それとも素人なら、普通にMacOSオンリーの方が良いのでしょか?
To まき子さん
もちろん♪ この写真はな〜んにも小細工していない、ただのスクリーンショットですもの。
正直、ここまでやるとかなりのマシンパワーが必要で孫OSはさすがに鈍いですけれど…。(汗)
ご存じかもしれませんが、Intel製のCPUに変わったMacにはBoot Campという、
http://www.apple.com/jp/macosx/features/bootcamp.html
標準でWondowsも動作する環境が用意されていますから、Macに加えPCとしても使うことが可能なのです。
ただし、Boot CampはMac OS、もしくはWindows、どちらか一方しか起動できないシングル・ブートのため、
OSを切り換える都度、マシンを再起動する必要があり、この写真のような使い方は無理。
それを可能にするのが、少し前に『Mac使いの悩み』としてご紹介した “仮想マシン” 技術です。
Mac用としては前に使っていたParallels Desktopや、このVMware Fusionが良く知られており、
Mac OS X上で通常のアプリケーションとして動作し、Windows環境を提供してくれる勝れ物ですから、
わざわざOSを切り替えることなく、Windowsへ行ったりMacへ戻ったり、のシームレスな作業が可能。
この1台のマシンなのにあたかも2台のマシンを使っているような環境はもう手放せません♪
なぜこんな使い方をしているかというと…
それもこれもすべてWindowsにしか対応してくれていないサイトやアプリがある所為。
とはいえ、そのおかげでMacで作ったウェブサイトのWindowsでの見え方を確認できたり、
Yahoo!動画でパリーグの試合をライブで観ることができるなど、余禄も十分に楽しんでいますけど。(笑)
ですから…
まき子さんも仕事上でどうしても「Windowsでなければできない」ことがあるならもちろん、
せっかくの道具をフルに使い倒そうとするなら、ぜひこのマルチ・ブート環境がオススメ!!
今使っているWindowsノートを仮想マシンとしてMacに移すツールも付属しているので
2台をLANでつなげばいいだけですから〜♪
Macに加え、今までのWindows環境も継続して使えるって、ステキでしょ!?
ちなみに…
Windows 98はMicrosoftが無償提供しているVirtual PC 2007を仮想Windows XP上で走らせています。