老いらくの恋(?)
師走に入ってもう二週間。昨日は上方でお正月の準備を始める『お事始』だったとか。
小春日和のようなお天気はちっとも暮れらしくないものの、景気だけはとうに寒に入ったようですな。(苦笑)
先日の『ななクセェ〜』について、それぞれの解説を追記してありまするゆえ…
興味とお暇のあるお方はご一読を♪
■鯉川 純米吟醸“五百万石” H17BY
「あっ!?」
開け立てなのにいきなりハートを鷲掴みされたかのよう。
うまい塩を舐めたときの後味にも似た味わいを感じつつ、玉のように凝縮したうまみとその余韻にしばしひたりまする。
“鯉川” の純米吟醸シリーズ 3アイテムの中で「最もわかりやすいうまみを持っている」と常々思っておりましたけれど、こんなにうまくなってくれているとは…。
あらためて「鯉に恋する」おやぢなのでありました。(笑)
その舌の根も乾かぬうちに飛び切り燗(55℃近辺)でイジメおやぢへ変身♪
これがまたうまいのなんの、思わず二度惚れ!! (笑)
アテは、豚肉・水菜・もやし・シメジ・エノキ・豆腐の鍋。
昆布出汁と塩味の沁み込んだ豆腐をアフアフと…。
次いでスケソウダラの白子の煮浸し擬き。
冬の日本海の味覚、中でも鱈と “鯉川” はもちろんピッタンコの相性ですわ。
里芋・大根・人参に煮物。野菜の甘みが酒と絡んでグビ全開♪
間に白菜の浅漬けをはさみながら「お代わり〜♪」
惜しむらくは…このおチャケ、残りの本数がほとんどありませぬ。m(__)m
>「鯉に恋する」おやぢなのでありました
・・・・なぜかこのフレーズに照れてしまった(笑)
To hirorinさん
おぉ、そういえば!! (笑)
追記読みました?!
・・・やっぱり実際に香りを比べてみたいです(笑)。
種類にもよると思いますが、
鯉川は開栓してすぐに飲んでも美味しいのが多いような気がします。
しばらく寝かすのも好きですが、そればっかりでは飲めるのが無くなっちゃうので、
こんなお酒も重宝しますね♪
To まき子さん
じゃあ、ご帰国にあわせてまた作ってもらいましょ♪
開栓してすぐに飲めるのは、ホント、ありがたいです。
それまでに寝かせた分はさておき。(笑)
これ、うまいよ!! 運がよければ帰ってから飲めるかも。
当地にも、そろそろ鯉川のにごりが入ってくるそうです。
すでに日置桜三羽ガラス(レギュラー純米、伝承強力、山装ふ)も入ってますし、なかなか充実してきました。
To こじこじさん
あらま、この時期になんのにごりが行くんでしょ♪
ますます充実する紐育酒事情。その上、自醸酒まで加わって…。
日本よりも恵まれていません? (笑)