師走も半ば
“篤姫”、終わっちゃいましたね。
まさか逝かせるとは…。読んでいないからわかりませんが、原作どおりなのでしょうか。
まぁ、史実としてはともかく、久しぶりに楽しめた大河ドラマだったように思います。
それにつけても、“滝山”、いい女っぷりでしたなぁ。(笑)
■奥播磨 純米吟醸スタンダード H14BY
「15年6月の詰め!? こんなのあったっけ?」
いつ開けたのかもすっかり忘れ去られていた放置酒群の中から発掘♪
五年を超え、山田錦や雄町を使った “奥播磨” なら、ようやく練れに練れてうまくまとまったうまみがトロ?ッとした甘みに感じられる頃合いでしょうが、夢錦、しかも開栓されていましたから、早、枯れ味も見せながら、芯のうまさはやはり “奥播磨” ならでは。
もちろん色合いは、当地の古老なら…
「おいっ!! なんだこの酒、腐っているぞっ!!」
と叫ぶであろう、まっ黄っ黄!!
いいじゃないの? 幸せならば?♪ (笑) ← YouTube
アテは、仕出しの鰈の煮付け。甘さが抑えめで好ましい♪
同じく鮭の塩焼き。うぅむ、いくら “一鰭(いちびれ)” ともいう “一のヒレ(*1)” とはいえ、この切り身のデカさは…「ここはアメリカじゃないぞ」と開いた口がふさがりませぬ。
茄子のカレーはうどんにからめながら。
良く練れたおチャケは身体にもやさしいのだぁ?♪
と久しぶりの “ここ飲み屋かい?” が一週間後に迫った夜でした。:-)
*1:一鰭・一の鰭 いちびれ・いちのひれ
- 越後村上では塩引き鮭の胸鰭に付いているカマの部分をこう呼ぶ。
詳しくは…
味匠 “㐂っ川” > 村上の鮭について > 12月大晦日・年取り魚の塩引鮭
をご参照くだされ。
アメリカンサイズも見慣れてしまうものだろう・・・と思っていましたが、
やっぱり、未だにデカイものを目の前にすると、
?開いた口がふさがらない”状態になります(笑)。
村上の塩引き鮭は、ホントーに美味しいですね!
これぞ日本の味だなぁ・・・と。
アメリカ人には「しょっぱいだけ」なんだろうな。。。
奥播磨のスタンダード、最近呑んでいないー。
注文しようかな。。。
To まき子さん
うまい塩引きはしょっぱくないのだぁ?!! (笑)
瓶詰めの鮭茶漬けともども、オススメは帰国されてからお教えしましょ。
ぜひお義父さんに食べさせてあげて♪
あ、おチャケも、ね。(笑)
To shootさん
これ、同じものがまだ冷蔵庫で寝ていました。
ウチはタイムトンネルかいっ!?!? (笑)
お晩です。
http://www.zenryojunmaikura.jp/?gclid=CLW9gej105cCFQMaewodCHxfDg 全量純米蔵を目指す会
からの案内が届きました。
見たら、
奥播磨ファンド
でして、ちょうど夢錦でした。
下村さんとこ、標準が夢錦だったのですか。
へぇーって思いました。
#良いとか、悪いとかではなく、夢錦をたくさん使ってるのねと。
では、ごめんなさい。
To 田舎もんさん
へぇ〜、次は下村さんですか。:-)
こちらの山田錦や雄町を使った酒よりも好みだったりします。