sb Update

いつも快適に使わせてもらっているBlog System「sb」だが、“Serene Bach”はver 2.02Rに、“sb”はver 1.16Rに、それぞれ更新された。
logo_SereneBach.jpgSerene Bachは、JUGEM・tDiary・Movable Typeからのデータインポートができ、テンプレートもJUGEM・sbと互換だ。
詳しくは、こちらを。
■ダウンロード
“Serene Bach 2.02R”は、こちら
“sb 1.16R”は、こちらから。


ここも1.16Rにしたけど、誰か、見栄えのするCSSテンプレートを作ってくれないかなぁ。
「まかせなさい!!」という方、ぜひご一報を。:-


定番の実力/乙酉神無月-01-

どぶ戦の興奮が冷めやらぬ中、気軽に飲める定番純米酒の中で、ウチとしては最廉価のこれを久々に持ち出した。
『秋鹿 純米酒 千秋』(16.3詰)
どこぞで仕掛けられたカップ酒ブームに踊る人たちもいるが、顧みれば今の純米カップブームの先陣を切ったのが、「るみ子の酒」で知られる森喜酒造場の「ルミカップ」と、この秋鹿酒造の「バンビカップ」だった。
その「バンビカップ」に詰められているのが、この「千秋」だ。
最初にみたとき、白ぶどうを思わせる酸の立ち上がりとうまさのバランスの妙に、「この値段でこんな味を!?」と驚いたものだ。
途中でダレを感じる時期もあったものの、1年半の月日を経て、熟成による良い枯れを帯びつつ、口の中で転がすと、味の奥にあの白ぶどうの衝撃が潜んでいるのが分かる。
「へぇ〜、秋鹿にしてはヤワだと思い込んでいたのに…」。意外や意外、落ち着き払った上で、きちんと味を伝えてくるではないか。
熱燗(50℃近辺)にして目を覚まさせてから冷ます。熟成により穏やかなまとまりを見せつつ、含みにあの白ぶどうがきちんと存在する。秋鹿らしい酸とキレも健在。これなら、値段(1,850円/1800ml:税別)からして十分許容範囲。
アテは、まずおでん。王者の大根にはじまり、里芋、蒟蒻、薩摩揚げ、茹で卵、鰯ツミレ、ロールキャベツ。
薄味に仕上げた汁と秋鹿とが相まって、肩の力を抜いてくれるようだ。緊張がほぐれ、家飲みならではの寛いだ時間の幕が開く。
昨日の残り物、秋刀魚や南瓜の煮付けとも良いつり合いで、つい箸も進んでしまう。
茹でたブロッコリーで口を直しながら定量が終わるも、隣で飲んでいるカミさんの徳利が気になる。
「今日のは何?」「ん!? 神亀」と、さらっと答えが返ってくる。「グゾ〜、オレより高い酒を飲んでいるのかぁ」と思ったところで声には出せず。orz
まぁ、これ(千秋)以上安い酒のストックないから、何を飲んでもこちらより高い酒になってしまうのだが…。
「ちょっとおくれ」「え〜!?」
一杯だけの神亀は口開け直後の薄さを拭い去り、どしっとうまさを伝える、いつもの神亀だった。
でも、おでんなら、秋鹿千秋のほうがお似合いだぜ、と負け惜しみを。:-)


世のカップ酒ブームは、そのほとんどが純米、もしくは純米吟醸をカップで提供しているのに、こちらは相変わらず普通酒のカップですまそうとしているらしく、スーパーなどで陳列アイテムや量が増えていると糠喜びしている。あってもせいぜい、例のふ○○ち○水どまり。
アル添したほうがうまいのなら許すけど、いい加減においしくならないアル添はやめてくれないかなぁ。(怒)


どぶ vs どぶ

アルテンダーのゲリラ攻撃に一日の遅れを余儀なくされたが、JKA(*1)認定タイトルマッチを。:-)
『生もとのどぶ 春火入れ H16BY』
秋火入れの+8に対して、日本酒度:+6。なれど、印象はまったく逆。涼冷え(15℃近辺)での半年以上の熟成を経て、元気の良い酸が味を支配する。上澄みでもくっきり。混ぜ合わせると、さらに力強く攻め入ってくる。
まだ大人しめの秋火入れが脂肪分を上手く懐柔するテクニシャンなのに対し、こちらはそれを容赦なく叩きのめすパワーファイター。「かかってきなさい!!」とばかりに己(おの)が逞しさを誇示するのだ。
当然、アチチ燗(推定60℃近辺)に…。アッチ〜!! 徳利を持てませぬ。orz
フウフウと冷ましながら杯をすすると、フワ〜ッと、あの生もとならではの香りに、キリッと締まった酸の先制ラッシュ。お〜っとっとぉ〜、いきなりダウンを奪われるところだった。
鮪の山かけ。山芋の風味が豊かで、どぶと合わせると、とろろ飯を食べている気分。
豚ロース・玉葱・ピーマンの炒め物。いよいよ脂を叩きのめすどぶパワーの本領発揮。どぶのひと飲みで舌や口の中の脂っ気が洗われるから、これでもかと次々に送るものの、その度にバッサバッサと薙ぎ倒され、体良く捌かれてしまう。おかげで大皿の3/4を一人で食べてしまった。
秋刀魚の煮付け。脂っぽいものばかりか、こうした和風のものにもきちんと合う。
南瓜の煮染めも酒を含むと、南瓜自体の甘みがさらに際立つようだ。
う〜ん、今宵も満腹。寝る前にこんなに食べちゃいけないんだけど、液体ごはんのパワーに押し切られた夜だった。
これでH15BYのどぶがあれば、プレーオフもできるのになぁ。残念!!


*1:【JKA】Japan Kimoto Associationの略
  …日本生もと協会
   ただし、正式団体ではありません。おやぢが捏造しました。(笑)


重陽の節供

「重陽の節供」そのものについては、こちらに譲るとして、「そろそろ大魔人酒の予習を…」と思いつつ、あっきさんに触発されてしまった。(^^;
『生もとのどぶ 秋火入れ H16BY』
まずは上澄みだけを冷やで。おやぁ〜、「おこぜ」同様、「もう飲める」感触。
よぉ〜く混ぜ混ぜして飛び切り燗(55℃近辺)に。燗がつくまで冷やでもう一杯。あぁ〜、これだ。「+8」と春火入れよりメーターは高いが、むしろ逆の印象。ふぅ〜っと生もとらしい乳酸様の香りが鼻に戻り、ごはんのような旨味が口に広がる。
燗がつくと、なおさらその印象が強まり、温かな液体ごはんが胃袋に染み渡ってくる。
「菊の節供」を愛でるに相応しい酒のアテは、まずカキノモトを三杯酢で。ベタだぁ?おやじだもの、と開き直っちゃえ。
焼餃子がたった1個。残り物に福? ある訳がないでしょ。冷めていたし…。orz
豚ハツの炒め物塩胡椒味。カキノモトをご飯のおかずにすることはあまりないけど、これは十分におかずになってくれる。
どぶをグビグビ、ハツをパクパク。脂が実にウンマい〜!!
トマト・胡瓜・レタスのサラダを箸休めにしながら、ハツをたっぷり完食。
液体ごはんも定量が終わった。う〜ん、満足。
にごり燗、やっぱ良いよね。:-)
このまま何事もなければ、今宵は「生もとのどぶ 春火入れ H16BY」の出番。:-)


実は、秋火入れなのに「+6」のラベルが貼られた“どぶ”が存在した。
お蔵の体面上、これ以上は書かない。(笑)


やはり…

ipod_b.jpg大々的な発表の中身は、噂どおりビデオ対応の「iPod」の登場でした。
薄くはなったものの、横幅がやや肥大した?
もう一つは、「iMac G5」。
Macintel登場まではクロックアップなどでお茶を濁すだけかと思いきや、Mighty MouseやiSightをつけた上に、Apple RemoteコントローラやFront Rowを装備。
そっちへ行きたい気持ちは分かるんだけど… これにFile MakerやMS Officeが似合うんだろうか。
だんだん「おもちゃ」になっていくようにも思える。


ap_modem.gifまた、ほとんど使われなくなったとはいえ、アナログモデムがオプション化されちゃいましたね。
でも、悔しいことにカッコ良い。:-)
Faxを使わざるを得ないからモデムは必須だけど、これもまたUSB。
プリンタ・デジカメ・スキャナ・ペンタブレットにスピーカーetc.
どう考えてもUSBハブが必要になっちゃうね。


iTunes Update and others

5.0の登場からひと月あまり、これのためとはいえ、iTunesが矢継ぎ早にアップデートを受けた。
it_60.jpg
併せて、QuickTimeとLogicのUpdaterが公開されている。

  • iTunes 6.0…13.8MB
  • QuickTime 7.0.2 for Mac…33.2MB
  • QuickTime 7.0.2 for Windows…31.7MB
  • QuickTime 6.5.3 for Mac OS X 10.2.8…18.4MB
  • QuickTime 7.0.3…34.0MB
  • Logic Express Update 7.1.1…6.0MB
  • Logic Pro Update 7.1.1…14.7MB

  • 追試

    cheese.jpg南半球、シドニーからちょいと気になるコメントをいただいたので、こちらでもチェックを。
    ただし、手元のは、まもなく常温開栓放置1ヶ月になろうとしている酒ゆえ、どだい同じ味を求めることはできないのだが…。
    『奥播磨 山廃純米スタンダード H15BY』
    冷やのジュルジュルから開始。あぁ、ダメだ。きちんとうまくなってしまっている。
    ハーブのような清々しい含み香を感じるのは、この酒がしっかり練れてきた証拠。
    700Wレンジで2分20秒。熱燗(50℃近辺)から飛び切り燗(55℃近辺)を狙って、燗をつける。やっぱり、もう飲めちゃう味に…。
    とりしやさんが感じられた味のバラつきは、きっと熟成の曲線がマイナス領域にあったのだろうと想像する。
    ご存知のように、まっとうな酒はきちんと熟成させることにより、さらなる味の地平が開けるもの。だが、この熟成ってやつが意外と曲者で、時間や温度に比例した直線的な変化ではなく、波のように上がったり下がったりを繰り返す。それも、方程式を当てはめれば答えを導けるというものではないから、その見極めが実に難しい。
    開栓時に、過去にその酒とつきあった経験と“ベロ感”に基づき、不足分をどう補うかを判断するしかないのだから。
    ともあれ、この日の奥播磨は枯れに向かう頃合いの、旨味がありながら締まりもあり、かつキレる酒だった。
    H兄からお裾分けに与った北海道の漁師さん直送秋刀魚。30cm近くあろうかというほど大振りな身に、背は青々と、腹は眩ゆいばかりの銀の色。これはもう刺身でしょ、となった代物。口に入れると、フワッと脂が溶けていく。
    ウ〜、ウンマい!! 下卑た脂はご免被るが、こんな品の良い青魚の脂は久しぶりじゃねぇかい。ホントは、「Xさんま」ならぬ「〆さんま」なら、なお良かったんだけどねぇ。時間がなかった? しょうがねぇな。取りあえず、吟さんまってとこかねぇ。
    おぉ、鍋かい? なに!? 鍋じゃない? 擬きだって、なんだい、それ。豚肉・大根・長葱・白菜・エリンギ・シラタキ…、おいおい、豆腐はどうしたい。豆腐がなければ鍋じゃないよ。あっ!? だから鍋擬きかい。あれまぁ、鱈や鮭まで。イヤだねぇ、豚肉が魚臭くなっちゃうじゃないか。ダシが一杯出るだろうって、あんたねぇ、出りゃ良いってもんじゃないよ。野暮ったくなっちゃうでしょうが。分かんないお人だねぇ。えっ!? 擬きだから? またそれかい。ったく、もう〜。
    トマトとレタスのサラダ。お!? 今日のドレッシングはなかなかうまいよ。
    おっと、酒が終わっちまったよ。お代わりおくれ!! へっ!? 店仕舞いだぁ?
    かぁ〜、ヤダヤダ。せっかくの気分に水を差すんじゃないよ。なにっ!? 一人でやってろって?
    猿股失敬。(爆)


    シドニーの写真がなかったので、ロンドンの「Cheese Shop」の写真でも。
    このエントリィとなんの関係もありません。(笑)


    寒露

    陰寒の気に合って 露むすび凝らんとすれば也 −暦便覧−
    冷たい露の結ぶ頃となり、秋もいよいよ本番を迎える。菊の花が咲きはじめ、山々は紅葉の準備に慌ただしさを増す。晩生の山田錦もそろそろ稲刈りを終える時期となった。
    パクリ半分以上の二十四節気「寒露」の説明だが、お許しあれ。
    今宵も下総国某所では饅頭が乱れ飛んでいるかと地団駄踏んでいたら、至極お上品だったとか。残念!! (笑)
    てな訳で、“家に着いたら、まずテレビをつける”には「×」、「まず(酒の)燗をつける :-)」のおやぢ。テーブルの上をチラッと眺めて、今日はこれから。
    『初霞(睡龍) 生もと純米NEWおこぜ H16BY』
    開栓1ヶ月以上、1合半くらいの残りを杯に。やや褐色がかった色を愛でながら、ジュルジュル。残りは飛び切り燗(55℃近辺)から冷ます。
    うぅむ、実に素直な味わい。加藤杜氏の酒らしく、余分な甘を削ぎ落とされた旨味がじわ〜っと染みわたる。
    アテは、烏賊と大根の煮付け。ゲソのプリプリとした歯応えと大根に染みた烏賊の旨味が「おこぜ」と良く合う。これを見て酒を選んだ甲斐があるというもの。
    キャベツと干しぶどうのケチャップ煮の酸っぱさで口を洗いながら、烏賊をパクパク。
    あらら、もう酒が終わり?
    次なるは二十四節気の酒。(笑)
    『鯉川 純米吟醸にごり酒<五百万石50%> H16BY』
    別名、「鉄人にごり」。物持ちの良いこって、まだある。(苦笑)
    こちらは熱燗(50℃近辺)に仕上げてから冷ます。やさしい味がさらにこなれてきた。
    ウンマい!! この一言だけ十分。
    牛肉・里芋・蒟蒻・長葱の煮物。薄味だが、これがまた鉄人にごりとピッタンコ。どうせなら、本場の芋煮と合わせてみたいなぁ。
    鰹のたたきサラダ仕立て。酢が不味い。締まりがない上にイヤな後味が…。たぶん、出来合いの和風ドレッシング。しょうがないので生姜醤油に戻したら、酒と合うようになった。
    しかし、鉄人にごり、開栓放置2ヶ月でますます味が乗り、後れ毛に見る人妻の色気たっぷり。
    良い「をんな」はうなじに色気がにじみ出ると思うおやぢ。最後は、「甘露、甘露」と、おやじギャグで締めよう。(笑)


    旅は道連れ -4-

    2din.jpg信州からの帰り道は、品揃えがひと味違うと評判の某スーパーに寄るために回り道。地魚や蛸、寿司など肴を買い込み、お約束の打上げ。
    会場は、このT会の定番、某酒屋の2階。:-)
    まずはブラウマイスター樽生で乾杯。一人飛び入りがあったので、ちょうど一人当たりビール大瓶1本分となった7リットル樽だ。
    うまい燗酒が飲めずにフラストレーションを溜め込んでいた燗酒派は、持ち帰った「英 jungin H15BY」をさっそく燗どうこに…。
    ビールサーバといい、燗どうこといい、道具が揃っているから、ラクダァ〜。:-)
    燗酒同様フラストレーションの固まりだった刺身は、「帰ったら、たんまり喰おうぜ!!」と朝からリベンジを叫んでいただけに、前夜とは打って変わり、プリンプリンの蛸がウンマい。戻り鰹・鰺・〆鯖・烏賊・ミル貝も良かったが、さすが近くの漁港で揚がっただけにマツガレイが最高!! ◎。
    枝豆はH兄自家製の「秘伝」という品種。酒も「竹鶴 秘傳」にすれば良かったかしらん。:-)
    冷や奴、ポテトサラダ、やっと見つけた野沢菜本漬けなどなど。
    写真はすでに中盤を過ぎた頃ゆえ、皿にも空きが目立つ。「英 jungin」はすでに空。他にビールサーバの隣が「妙の華 熟成純米 H7BY 7号酵母」、その右が「北翔(精米歩合60%なれどアル添多しの普通酒。3年前の瓶詰め、開栓放置1年半)」。これのみアルテンダーだが、すっかり枯れて、軽やかな味わいに…。
    ブラインド用にいかが? >某U会各位 (^^;
    【おわり】


    カムイ伝全集

    kamui.jpgどうしようか、かなり迷っていたけど、物欲に負けました。orz
    その昔、本伝はコミックス(当時は単行本といったはず)を読み漁り、「外伝」はリアルタイムでも読んでいたはずなんだけど…。
    決定版“カムイ伝全集”全38巻。毎月2冊ペースで19ヶ月。47,880円の長丁場。
    ここで申し込むと、送料はかからないし、白土三平さん描き下ろし、カムイ・サンショウウオ・ヤマセミの入った佐藤 火圭(けい*1)さんの「ぐい呑み3点セット」がもらえるとはいえ、一括払いは貧乏なおやぢには無理。近所の本屋に毎月お世話になることに。(^^;
    こうして本が増えてゆく。また置き場所を拵えなきゃ。orz


    *1:【火圭】の字について
    佐藤さんご自身の造字らしく、実際は、火偏に土二つの圭で一文字。
    正字ではないため、当然、通常のフォントにはありません。
    便宜上、ここでは「火」と「圭」を使って表示してあります。
    佐藤 火圭さんのオフィシャルサイトは、こちら