ご新規♪

ご近所のパン屋さんをご紹介いただいたので、ついでにこちらへも。
味噌がオススメのようなれども基本の醤油を食べてみて…と思っていたところへこのホワイトボードが目について♪
ラーメンが好みと違ってもチャーハンでカバーできると踏んでの注文だったのですが、海老チャーハンがまさかのエビチリトッピングとは!?
予想どおり汗をかきかき食べることに…。(汗)
自家製だという石臼挽きの麺(細麺)が麦っぽくて面白かったし、この値段でこのボリュームはありがたいですな。
 
hachiman
日替りランチラーメン+半エビチャーハン720円♪
ごちそうさまでした!
[expand title=”もっと読む”]■八幡ラーメン
 新潟県新潟市秋葉区朝日112-11 〒956-0835[/expand]


原点回帰?

久々に伺ったら…「あれぇ〜、前から名入れの丼だったけ!?」 
それに何だかスープの油っぽさが強くなったような…。
老舗とはいえ、そこかしこに時の流れを感じさせられまするが、値段はそのままなのと…
接客のおネエちゃんがかわいいのがうれしい!!(笑)
 
reijin1601
ラーメン特大600円♪
ごちそうさまでした!
[expand title=”もっと読む”]■中華そば 麗人
 新潟県五泉市村松甲1841 〒959-1704
 〈下の写真は2012年12月12日訪店時〉
reijin1212[/expand]


三金食堂

亡父の年金の手続きを終えたら12時30分を回ってしまったため、今日も今日とて…
先日ようやく行けたこちらを再訪。
 
sankin_fラーメン600円♪
ホントは大盛り(700円)を食したのだけれども写真を取れなかったので先日の写真を流用。m(._.)m

表の通りの突き当りは今は新潟県三条地域振興局になっているけれども、往時は女子校だった新潟県立三条東高校があり申した。

ごちそうさまでした!
[expand title=”もっと読む”]新潟県三条市一ノ門2-1-14 〒955-0045[/expand]


さくら井食堂

(孫はまだおりませぬが)ジジイになってから濃厚な背脂や豚骨、それに大きな、あるいは分厚いチャーシューや魚粉など、これみよがしに「すごい!」を押し付けてくる店が苦手になってしまい、専らシンプルで毎日でも飽きがこない店を徘徊するようになり申した。

まぁ、それは酒も同様で、押し付けがましかったり、いつまでも味が残る、所謂キレない酒が苦手になりましたから。
「齢の所為だ!」と云われてしまえばそれまでですが、決して奇を衒わずとも真味や妙味が味わえるなら、弄り過ぎない方がいいと思うからでありまする。

てな訳で、今日も今日とて…
20151014sakurai_fラーメン大盛り500円♪
今時、ラーメンの大盛りがワンコインで食べられるなんて、アクツ食堂以来?

ホントは某食堂でラーメン+寿司…と思っていたのに昼近くなっても暖簾が出る様子がなく、次点の店も休み!
と「こんなド田舎のこんな近所に3軒も!?」の食堂トライアングルの内2つに振られ、最後の一軒にはさすがのジジイも尻込みしたため、もう20分ほど車を走らせることになったものの、供用を開始したばかりの新橋も渡れたし、あさのや食堂と並ぶ味の薄さ(素っ気なくなる手前ギリギリ)はこの値段に免じて♪(笑)

ごちそうさまでした!

[expand title=”もっと読む”]20151014sakurai_s新潟県新潟市秋葉区新金沢町15-25 〒956-0815[/expand]
 


絶滅危惧種

某所にあげたこちらでの俗称アナゴの浜焼きの補足を♪
あちらの写真はフィルターをかけたものなれども、そのオリジナルがこれ。

久々のアナゴ
久々のアナゴ

ずいぶんご無沙汰していたこちらの魚屋さん(リンク先にある公式サイトはOCNの“PageON”サービス終了のため、閉鎖されたらしい)へひょんなことから立ち寄ったら、何年か「アナゴはないよ」が続いたために「もう食べられなくなった」と記憶から消し去っていたこれが並んでいてビックリ。「これはもう買うしかないでしょ!」といつもの呪文を唱えると、ナント秤に乗せられ重さによって値段が変わるシステムに変わっていたのに二度ビックリ。

ブツ切りにする前の2本で1,400円(税込)とプチ贅沢に合わせるは睡龍生酛純米H21BY(生憎とH19BYは欠品中・泣)のアチチ燗♪

ところで、この俗称アナゴの正体は…クロヌタウナギ(以前はクロメクラウナギと呼ばれていたが、差別的な名前だということで2007年に日本魚類学会から日本産魚類の差別的標準和名の改名最終勧告を受ける)というあのお蕎麦屋さんでもおなじみのアナゴとは全くの別物。何しろ生息するのが深度50〜400m(後述の秋田では100m前後?)の海底というだけあって獲ってくれる漁師がいない。確か出雲崎でも「やっと1人、後を継いでくれた!」と魚屋さんが喜んでいた頃は当たり前のように目にしていたのに、「アナゴはないよ」と珍しく不機嫌なおばあちゃんに何回か会って「また獲ってくれる人がいなくなったのか」とこのタイトルどおり「もうお目にかかることはないかも」と半ば諦めていた(スーパーで売られていることはあってもあの味と値段では買う気にもならない)だけあって感慨一入!
※クロヌタウナギの大きな画像を見たい物好きな方は… → こちらで♪(笑)

秋田には“棒アナゴ”と呼ばれる似たようなものがあって内臓や血を抜いて干すらしいけれども、出雲崎のはまるごと茅の串に刺されて炭焼きにするのが特長かも。
ただ、先に挙げた秋田でも漁師不足は否めないようだから、この先いつまで食せますやら………。

昨今は世界遺産などへの登録がブームのようで、とうとう和食までもユネスコの無形文化遺産になってしまいましたが、登録そのものがまるでイベントになってしまい、またぞろ広告代理店の喰い物にされているかのよう。
何でも遺産としてしまうことよりも、どんなに時代が移ろっても伝統的な食が日々の食卓に登るのが当たり前の世が続くことこそがその本質なのでは…と思うおやぢでありまする。


醂柿

さわし‐がき【醂柿】 サハシ‥
渋を去った柿の実。渋抜きには樽に入れ温湯につける方法やアルコール・炭酸ガスを用いる方法がある。たるがき。あわしがき。⇔木練柿(こねりがき)。
広辞苑 第五版 (C)1998,2004 株式会社岩波書店

いきなり“広辞苑”の引用ではじまりましたが、この時期はどこへ行っても、柿・柿・柿!!
我が家でも自前の白無花果や赤無花果、そして渋柿を醂したものが食卓に彩りを添えてくれていますけれど、それぞれ一本ずつしか植わってないものの我が家だけではとても食べきれず、ご近所にお裾分けしている有り様だというのにいただきものが…。

柿また増えた。X-)

確かに柿は呑兵衛にはありがたい(*1)ものなれど、こう多くては俄仕立ての八百屋でも開かなくてはなりませぬな。(苦笑)

ちなみに今年の我が家の渋抜きは…アルコール度数50度のウォツカ♪
そして、この写真、昨日紹介した“Poladroid”でポラロイド風画像にしてみました。:-)

*1:柿のありがたさについてはこちらを→【柿の効用】


喰らうことの意味

Scene拙blogの “ローカルな話ですが…” でご紹介した『いのちの食べかた』を、先日、ようやく観に行くことができましたが、うれしいことに公開が一週間延長されています。
上映スケジュールを確認されて、お近くにあったらぜひ足を運ばれますことをおすすめいたしまする。

しかし、何十年かぶりに映画館に行きましたが、相変らず高いこと!!
まぁ、いくら安くても海の向こうのお話のようにブチ切れになったのでは、元も子もありませんが…。(笑)

食糧生産現場の実態が赤裸々に、かつ淡々と映し出されるスクリーンから目を離すことができませんでした。

その昔、“エンゲル係数“が高いことは所得水準、ひいては生活水準が低いとみなされ、その引き下げに血眼になった時代もありましたし、ネットで検索すると未だにその低さを誇らしげに吹聴する向きもあるようですが、現代は自分の口に入れるものをきちんと選ぼうとすると、どうしてもそれなりの対価を必要とします。むしろ高いことが『食』に対する意識の高さの表れか、と思えてしまいますな。

安い・便利・日持ちする・見た目がきれい・味が濃い
消費者の購買動機の上位に入る添加物の利点に慣らされたベロを変えることは容易ではありませんが、残留農薬や抗生物質の問題など、『いのちを育む』食がいつの間にか『ひとを壊す』ものにすり替わっている現実を少しでも変えていかなければなりますまい。
アルコール飲料にしたって、いつまでも『酔えばいい』だけではどんどんボロになっていくばかりですから。

昨夜の外飲みでえらくマズい日本酒を飲まされましたが、今日の空瓶からするとどうも○で知られる某大手メーカー製だったことと、原作者の狭い了見がつまらないと思いつつ「批判するには買ってから」で、たまたま“食の安全”と題された“美味しんぼ 101 巻“を読みながら、取りあえず酒だけでも“まっとうなもの”に恵まれていることに感謝しなければ…とあらためて思っておりました。

それにしても我が家のエンゲル係数の高いこと。決して高い食材を買っているからや外食が多いからではなく、ただ単に所得が少ない所為ですが…。(爆)


酒びたし

㐂っ川

やすさんの『やす日記』で、珍しいものに出会いました。
越後村上の鮭。それも『㐂っ川の塩引き』ですよ。※町屋造りの店舗。人形さま巡りや屏風まつりの期間は人足が絶えない。

数ある鮭製品製造元の中でも、常に別格なこの店。どんなに売れても三面川の鮭しか使わないから、売り切れご免。とうとうカナダにまで工場を作った某有名店や、村上の塩引きと云いつつ三面川以外の鮭で作る業者には、真似のできない潔さ。

ちなみに「塩引き」と「新巻鮭」は、まったく別物ですから、混同しないように。


村上の鮭柔和な顔つきで、湿度や気象条件から「酒びたしは村上じゃなければダメなんです」と説くおやじさんは、今も現役で鮭を捌く。

※店の奥に吊された酒びたし用の鮭

「いよぼや」とも呼ばれる村上の鮭については、以下にその歴史や鮭料理の数々が詳しく紹介されています。