先が思いやられますこと

ゴールデンウイークが終わった途端、なんなのでしょうね、このおバカな気温。
といいつつ、先日来、ずうっと半袖Tシャツ1枚で過ごしている暑がりおやぢ。
これ以上脱ぐものがありませぬ。X-)

さて、娘たちが戻って静かになった休みの夜は、まもなく届くはずのこれの予習。
が、2007年醸造酒、三本の内、一本は入れませぬ。
問題は…外したその一本がもっとも分かりやすい酒だということ。(爆)

旭若松■旭若松 “雄町” 純米無濾過生原酒 2006年醸造(H17BY)
開け立てはやや生臭を感じたものの、ここまでくれば気にしなくてもいいレベル。
さっそく飛び切り燗(55℃近辺)にして冷まそうとしたら、ここにも冒頭の気温の弊害が…。
タイマーを加減したつもりなのにまだ長すぎたのか、アチチ燗(60℃近辺)をも超えてしまいましたよ。orz
だからといってダメになるようなヤワな酒ではありませんが、徳利を素手で持てませ〜ん。ってことは、煮ちゃった!?

飲み残しの冷やに “煮酒若松” を注ぎ足し、ジュル…
「いいじゃないっ!?」
これ以上に甘が多いと野暮ったくなってしまうし、飲んでいる内に飽きてしまうでしょうから、食中酒にできなくなりまする。まっとうな酒にはやはり「締まり」と「キレ」がないとね♪

アテは、鶏挽肉とニラの煮物。あっさり塩味に鷹の爪がピリッと利いて…。
でも、「もうひと味あってもいいかも」と最近嵌っている “かんずり” を加え、味を引き締めまする。
塩鱒の焼き物。甘塩で酒のアテには打って付け。
トマトとグリーンアスパラのスープ煮。茄子とピーマンの炒め煮。筍・里芋・人参・椎茸の煮物。と今宵は野菜の煮物オンパレード。年寄りだけだとヘルシーですこと。X-)

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先が思いやられますこと” に対して2件のコメントがあります。

  1. りえぞ より:

     かんずり!かんずり、もうもう素晴らしいです。
    「かんずりクリームチーズクラッカーのせ」、まいう〜 でした。
    お豆腐、餃子、きゅうり、全て一味違います。まだまだ探すぞ!

     あ、大根おろしと合えたのを麺つゆにあわせて冷やしうどんも
    グッ!でした♪

     かんずりのこと、お酒のこと、色々日記に書きたいが、「昼間の疲れ」で
    日記が書けない… なかなかキツイです。頑張ります。

  2. おやぢ より:

    To りえぞさん
    喜んでいただけてなによりです。久々に地元のものを褒めることができました。(笑)
    かんずり醤油やかんずり酢(かんずりをそれぞれで溶くだけ)もいいですし、
    具沢山の味噌汁に入れたら、十分アテになりそうですよね。
    チーズに合うのですから、タバスコ代わりにも使えるかも。

    お仕事、身体が慣れるまでたいへんでしょうが、頑張ってくだされ。
    "旭若松"のお嬢さんもおられるでしょ? 🙂

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