水無月早々

月末・月初のやり繰りに追われながらブログの移転なんぞをやっていたら…
老父の誕生日を忘れていました。(汗)

ってことは、もう一つ忘れたじゃ済まされない日も近々ある訳で…。
もううれしがる齢でもないはずだから、本人の方で忘れてくれないかしら。(苦笑)

旭若松■旭若松 純米生原酒 “神力・日本晴” 2007年醸造
酒造好適米にもいろいろあれど、この“神力”は酸の出方が独特のようで、“雄町” や “強力” とはまた違うタイプの酸に思われます。しかも、その豊富さときたら、“雄町” や “強力” に勝るとも劣りませぬ。これを某蔵のあの酵母で仕込んだら、四の壁どころか五の壁もあるのでは!?
と怖いもの見たさでワクワク、ドキドキ♪ (笑)

たとえ生原酒であっても、我が家に冷し酒の文字はありませぬゆえ、当然の如く飛び切り燗(55℃近辺)♪

うぅむ、口の中で酸が跳ね回りますこと。元気のいいやんちゃ坊主ですわ。
とはいえ、昨今の傍迷惑なガキンチョではなく、昔なら押しも押されぬガキ大将になったであろう、そのやんちゃぶりが好ましく、かつ楽しいのですから、このベロもまったく困った代物ですこと。(苦笑)

アテは、鰈の唐揚げ。淡白な鰈に油が加わってうまさ倍増。そこへ“神力”の酸が絡むと、「これでもかぁ〜!!」というくらいパクパク・グビグビに拍車をかけまする。
茹でた烏賊のサラダにはマヨネーズを。これまた油と酸がピッチピチ♪

休日前夜ということもあり、もちろん、お代わり〜♪
「えぇ〜、もう空っ!?」orz

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水無月早々” に対して2件のコメントがあります。

  1. まき子 より:

    神力といえば、ポンと思い浮かぶ銘柄がありますが、
    それは冷たいお酒で出されていました。
    その印象が強いんですが、旭若松なら生原酒であろうともお燗にして飲んでみたいものです♪
    どんな感じなんだろう��。
    やんちゃな子供が飛び回る・・・うーん飲んでみたいです。

  2. おやぢ より:

    *まき子さん
    兵庫のお蔵? 😉
    冷たくした方が酸が抑えられて飲みやすくなるかも知れませんが、
    この酸を楽しまなければ、何のために“神力”を使ったのか、とも思ってしまいます。

    この年のは“雄町”よりも“神力”を多く入れたはずですので、運が良ければ…
    帰国後まであるかも。あくまでも希望的観測ですけど。(笑)

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