紅茶にしますか ミルクはどうしますか
仕事を抜け出して三週間ぶりのメンテへ。
出発する頃は薄曇りで涼しかったのに40km先は雲も切れ、いきなり蒸し暑さが押し寄せてきました。堪らずエアコンを入れて辿り着いた駐車場では、お隣の百日紅が満開♪
花もきれいだし、色鮮やかとはいえ、盛夏にこの色は…ちと暑苦しい?
具合が悪かった首も「ゴキッ!!」という音とともにすっきり。三週間の連続操業を終えれば…
いつもの杯に注がれた酒の色はあたかも紅茶。これがティーカップだったら、迷わずミルクを入れまする。(笑)
てな訳で…
タイトルがこの歌詞の一部だと気づいたあなたは…
かなりのお年♪ (笑)
真夏の百日紅同様、加奈崎芳太郎の唄がちと暑苦しいという向きには…
こちらの方が少しはマシかも。
どちらも「かわいい♪」と思わず声に出してしまうこと請け合い。若かりし頃の仲井戸 Chabo 麗市を拝むことができます。
あの頃、これにトチ狂っている奴がいましたっけ。
これなんか、どれほど婦女子の涙を誘ったことか。
しかし…
YouTube恐るべし!!
掘り起こすと何でも出てきますな。
■妙の華 平成六酒造年度製造 七号酵母 純米熟成原酒
冷やだと舌にまとわりつくような渋っぽさ(タンニン)が残るものの、上燗(45℃近辺)を超させれば、よぉ〜く練れながら今なおしっかりとうまみを伝える酸の存在がくっきりと現れまする。
「うま〜♪」
アテは…焼餃子は酢醤油+かんずりで。
赤魚の煮付けには同じく茄子の煮付けの付け合わせ。これ、骨が硬いから気楽に「骨ごと♪」とはまいりませぬ。出汁を吸った茄子が甘〜い。
真っ赤な麻婆豆腐擬き。「辛いんだろうな」と思いきや、思ったほど辛さはないものの、ニンニクがよく利いていて、クサ〜。
しかし、これがどうしてウチにあるのか、思いつかなかったのだけど、ひょっとしてあの時のおこぼれ?
だとしたら、りえぞさん・マスター、どうもありがとうございました。
お盆には一足早いけど、無事成仏♪ (笑)