加齢酒ぅ♪
お正月の準備を始める日(正月事始め…12月13日)も過ぎ、もう15日!?
年賀状がまだまったくの白紙状態。そろそろ重たい腰を上げなければ…。
誰か、デザイン考えて〜。X-)
■羽前白梅 純米吟醸 (17.1詰)
隠処の常温放置端瓶群の片隅にあの “白梅” のマークがあるので取り出してみたら、なんと、こんな日付!?
よくもまぁ、開栓後、こんなに長々と常温で…。
色といい、香りといい、すでに古酒の風情。味わいももちろん、豊かなうまみをもった古酒。「ウンマ〜い♪」
熱燗(50℃近辺)ほどから冷ませば、さらにうまみがふくらんで、じわ〜っと沁みまする。それも “甘” ではなく “うまみ” ですから、飲み飽きることもありませぬ。
アテは、登場頻度高し!!の鰈の煮付け。
しかもこの日のはオスとあって、白子はあるは、縁側はぷりんぷりんだは、もう口の中でトロッととろけまする。そこに “白梅” を流し込めば…言葉は不要ですな。
酒も愛なら、肴も愛だぁ〜♪ (笑)
加えて、イモタコナンキンならぬ、イモイカダイコン、輪切りの烏賊と大根・人参・エリンギの煮物。
地味は地味なりに、しみじみうまい♪
豚肉・青梗菜・かんぴょうの煮物。
この時同様、主役は“かんぴょう”。あちこちで行われる鑑評会にはまったく興味はありませぬが、この“かんぴょう”には興味津々♪
食べやすく…とはいえ、やや長めの方が面白いですが…切って、お好みの味付けで…ただし、やわらかくなりすぎないよう…煮るだけですから、ぜひお試しを♪
一合強の “白梅” が空いてしまいましたが、まだ遊び足りないので…
■鯉川 純米吟醸 “出羽燦々” H15BY
同じ “庄内” ペア。息の合うところを見せてもらって、この夜はごちそうさま〜♪
前にもかんぴょうが美味しいって記事書いてましたよね?
う〜ん・・・そんなにかんぴょうが美味しいなんて、あんまり考えたことないですが、かんぴょう巻きは確かに好きです。
長いと食べにくそう。やっぱり小さめに切って、チビチビつまむのが良さそう。長いと格闘してるみたいになっちゃう!!
To hirorinさん
高野豆腐同様、かんぴょう自体にうまみはありませんが、
なんといってもその食感が楽しいのですよ。
だから、やわらかくし過ぎると、ちっとも面白くありませぬ。