もの言えば首筋寒し
ただでさえ一言余計なのが災いして、いつも首筋がスカスカしているというのに…
ようやく取れた休みに床屋へ行ったら、30年を超すつきあいの女将が「切るわよ♪」
と喜び勇んでやってくれた上に髭もサッパリと落とされてしまいましたから、
首も顎も寒いのなんのって。
こりゃあ、風邪を引くのが先か爪弾きが先か、はたまた…。
■英(はなぶさ) 生酛特別純米瓶火入れ H14BY
開け立てですからまだ寝ぼけ眼をこすっている感じ。
しっかり昼ビールもやれたから、「まぁ、いいや」(笑)
アテは…豚しゃぶ。定番の山葵醤油でムシャムシャと。
いただきものの鰰はオスばかりだったけれど、小さいながら白子もあるし、魚食いにはむしろ好都合♪
板山葵と粗潰しじゃがいも、早い話が衣のないポテトコロッケのソテーに、葉物のマヨネーズ和え。
冬の定番、のっぺはあれど、煮菜はいつになったら出てくるのやら。
しかし、年末の美容院でご母堂とバッタリを笑っていたら、年明けはこちらが床屋で愚母とバッタリ。(汗)
【教訓】
人を笑うにはそれなりの覚悟が必要だということ。
転じて、安易に他人を笑うことを戒める。
これを…『人を笑わば穴二つ』という。大ウソ♪ (爆)