いつ来るんかい? “京編” -3-
錦近くのホテルから四条通を一路西へ向かうと、突き当たりがここ。
京には何度か来ながら、しかも以前はご近所まで飲みに来る度に前を通りながら、一度もお詣りしていなかった、お酒の神様としてあまりにも有名な “松尾大社” ですな。
常日頃の不信心をお詫びしながら、それぞれのお蔵が無事の皆造を迎えられるようお願いしてまいりました。
いつもこれくらい殊勝だと…。(笑)
凍てつくような大宇陀と打って変わって、この日の京の都はポカポカ陽気です。
境内の鳥居から楼門をくぐった先には、松尾山を背景にした拝殿が厳かに…。
本殿でお詣りをすませ、社務所の方に回ると、“こち亀” ならぬ、“鯉亀” が…。
なんでも、古来、“鯉”と“亀”は松尾大神のお使いなんだとか。
なれど、呑兵衛の目には “鯉川” と “神亀” にしか写りませぬ。(笑)
お酒の神様らしく “お酒の資料館” もありますが、さして見るべきものもありませぬゆえ、ガラスケースに陳列されていた酒器を眺めておりました。
“お酒の資料館” の入り口で回れ右をすると…
hirorinさんのこの記事で明らかにされた
『大人になってからお多福風を患ったたぬきオヤジ』
の特大版が♪
しかも、ごていねいに子連れ。
このオヤジ、どうやら無精子症は免れた!?
はたまた、患う前の成果か!? (笑)
それとは関係なく、“裏ここ飲み屋かい?” のH1兄が「愛孫を連れている姿だ」とこの時はカミさんとバカウケしておりましたとさ。(笑)
【つづく】
実はあたし、松尾様ってお参りしたことないんです。
四条を西に行ったあたりだったとは・・・
ちなみに、あたしは三条京阪駅のそばのKという店にある、鰻のお茶漬けが大好物です。
To 三平さん
四条をどんどん進んで、桂川を渡ると阪急松尾駅の踏切。
その昔、この近所で食べた鮒寿司と梅乃宿の古酒の味が…あぁ、懐かしい。
カミさんとだけなら絶対に行かないのが鰻屋さんですから、
その老舗か○○さんの味を以てしても足を運ぶことはありますまい。(苦笑)