さんざん引き延ばした遠征記もようやく終わりまする。長らくおつきあいくださり、ありがとうございました。
仄暗かった鞍馬の山を抜け出ても相変らず山の中。とはいえ、時間が戻ったかのような明るさゆえ、「帰りしなの駄賃にもう一ヵ所…」と欲張ったら、よもや京都で雪だるまを見るとは思いませなんだ。
「もう終りでしょ? おまけして」
駐車場のおじさんに声をかけたら
「お金はええから、はよぉ急ぎぃ」
と送り出してくれたのですが…
時すでに遅し。閉門と相成ったのでありました。orz
指を咥えつつ境内図を眺めて、気分だけでも味わおうといたしまするがやはり…。
【“三千院”へ行かれる方々へ】
ここの拝観時間は、8:30〜16:30(12月〜2月・3月〜11月は8:30〜17:00)ですから、どうぞ余裕をもってお訪ねくだされ。
てな訳で、永六輔作詞・いずみたく作曲のこの唄を思い浮かべつつ、大原の里を後に。
京都 大原三千院
酒に憑かれた おやぢがひとり
チ〜ン♪ (苦笑)
酒に憑かれた おやぢがひとり
チ〜ン♪ (苦笑)
そして、琵琶湖の畔で小休止♪
ここから隠処は約500kmの彼方。素直に高速を使えば家に帰って「ちと遅い晩酌♪」も可能なれど、一週間遅れたおかげでETCの深夜割引率が10%アップされた期間に入ったばかりに、貧乏性がムクムクと天狗のお鼻。(笑)
ダラダラと琵琶湖東岸を北上し、R8へ。
日付が変わって間もなく、最寄りのICを降りた時、今回の走行距離が1,300kmを超えようとしておりました。
【この項お終い】
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