セリ・ウド・コゴミ
そして、タケノコに近々ワラビも。
ありがたいいただきものが次々にやってまいりまするが、もちろん栽培されたものではなく、どれも天然もの。野生ならではの香り・エグ味の強さが堪りませぬ。
山の幸をアテに晩酌できる喜びを噛みしめつつ…
■竹鶴 雄町純米にごり原酒 H17BY
猛々しいほどの酸を感じさせた16BYと比較すると、まだまだ大人しく感じますな。その証拠に上澄みだけでは…
「渋〜っ!!」(笑)
開け立てですから致し方ないところもあれど…
「いつまで待ったら…」と思案している間にあの常套句
「もうなくなりました!!」ってことになるのでしょうか。
取りあえず “竹鶴” らしく煮てみますが、すんなり飲めてしまい、野獣を調教する悦楽はおあずけ。
常温貯蔵なのに、まったく焦れったいこと。(苦笑)
アテは、セリの煮物。セリの香りが酒をすすめまする。
蛸の煮物には、先日同様、子がたっぷり。これだけでもグビグビ回転上昇♪
ギョーザや豚肉の炒め物と春キャベツをたっぷりムシャムシャしていたら…
「あれ〜、もうお終い!?」
まだ薄目を開けたばかりの酒をいきなり減らすのは勿体ないですから
■日置桜 純米 “玉栄60%” -7号酵母- H18BY
こちらは今もっとも定番にしたい酒No.1の“日置桜”。
定量に満たないものの…今こそわかれめ、いざさらば♪
とばかりに空いてしまいました。早っ!!
良いですよねぇ、この日置桜。
合わせやすいし、呑み疲れないし。
気が付くと定量が空になりますよねぇ。
※“?”から“*”に再度チェンジ♪
*りょうさん
山根マジックのおかげで「これ一本で済んでしまう」のが、
いいことでもあり、悪いことでもあるような…。(笑)
「いつまで待ってたら・・・」で「もう無くなりました」、
ホントにいつもの事で。って感じでしょうか(笑)。
あ〜、でも実家で眠ってるお酒たちは、
良い感じに育ってるかなぁ。。。
思い出したら飲みたくなっちゃいました。
母親に「あの中から一本、例の発泡スチロールに入れて持ってきて!」ってお願いしたら、
「重いし割れるからイヤ。空港で買ってきてあげる」って(汗)。
ありがたいですが、料理酒になるのかな・・・。
それでも、こちらで手に入る料理酒よりはマシだと思いますが。。。
*まき子さん
お江戸ではもうなくなっているらしいですね。「へぇ〜」と聞いておりました。(笑)
一升瓶だけで約1kgありますから、モバイルPC並み。
そりゃ嫌がられますよ。
やはりPETボトルへの詰め替えは必須でしょ♪
空港の日本酒はやめた方が…。(汗)