一皮剥けた

これが完成形だと思っていたおチャケが意に反してさらなる旨酒に変わってくれるなんて…。
でも、こういう変わり方なら予想が外れても少しも悔しくありませぬ。
しかし、蛇が脱皮するのは知っておりましたが、龍もとは…。(笑)
やはり17BYの “睡龍” は只者ではありませぬな。

睡龍■睡龍 速醸純米“ひやおろし”生詰 H17BY
届いた時から練れると出てくる “睡龍臭” があり、意外な儲け物とは思っておりましたが、半年ほど常温に置かれたものを久々に開けると…
「あれぇ〜、あの臭さは!?」
さらにやや苦が残り、野暮ったく感じた味わいも…
「すっきりきれいに締まったのね!?」
と驚くばかりの変容を遂げてくれましたぞ。

アチチに燗をつければ申し分なく…

これ、いいっ!!

アテは酒肴の王道、鰯と長葱のぬた。
出来合いゆえ、やや酢味噌が甘過ぎましたから “老梅酢” で味を引き締め、“睡龍” をグビグビ♪
ホッケのムニエル風よりも付け合わせのオニオンスライス、青紫蘇、茗荷、レタスにトマトと野菜の方がたっぷり。
茄子とインゲン、椎茸の煮物もウンマ〜い♪
ついでに焼餃子もジャブジャブと“老梅酢”を入れた酢醤油で。
当然…
「同じのお代わり〜♪」

節電のため、まだエアコンを回さない我が家。
Tシャツの首の回りが汗でしっとりと濡れるくらい汗をかきながらも
やめられない、とまらない♪ (笑)

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一皮剥けた” に対して6件のコメントがあります。

  1. hirorin より:

    半年も置いておくなんて・・私は絶対になくなっちゃうから、お酒屋さんにでもならないと出来ないなぁ(笑)

    そんなに変わるんですね。面白い♪

    今の季節、私もエアコンなして汗かきかき燗酒。でも、とっても身体に良いことしてる気分になります。

  2. おやぢ より:

    *hirorinさん
    こちらも家飲み用ならとっくに空いていたはず。(笑)

    エアコンなしだともうすぐタオルでハチマキが必要になるかも。(汗)

  3. まき子 より:

    お酒の味が、開けたてから「ガラ」っと変わる瞬間って、なんか感動しますが、
    それが2度もあるとは!
    しかもキレイにまとまる、このお酒・・・持ってる人のみ味わえる楽しみですね(笑)。
    私も、そこまで持ちません��。

  4. おやぢ より:

    *まき子さん
    あの“睡龍臭”が加藤杜氏の酒、と思っているととんでもない!!
    ってことが分かりましたよ。
    ある内にさっさと手に入れましょ♪ (笑)

    生�純米の16BYなんかも我慢すればこうなる・・・の予感。;-)

  5. Yasu より:

    添加物云々の話題以来、ご無沙汰しました。

    この睡龍、開けたてでびっくりしたものの、開栓放置していると、冬場であるにもかかわらず、信じられないくらいの酸がでてきたため(まるで酢酸発酵したみたいで、我が家の環境が悪いのかって思いました)、閉口して飲まずに9ヶ月、ほっぽっといたままになっていました。

    トピックをみて、飲んでみると、なるほど…。

    でも、16Byの生もと純米は、速醸と比較しても枯れすぎているような印象がありますけど、さらに進化するのでしょうか。それなら、とっとかなきゃ。

  6. おやぢ より:

    *Yasuさん
    これ、17BYの中でも“ひやおろし”用に選って出されたものだったはずですから、
    端っから図太さがありました。
    召しあがったのは熟成過程で酸が浮いた頃合いだったのでは?

    16BYの生�ですか、どちらかというと17BYの方が好みなんですよ。(汗)
    16BYに比べ、贅肉がなくて、シャープですから♪
    枯れすぎているように感じられるなら、さらに奥がありそうですね。
    元々、杜氏曰わく「華がない酒」ですから枯れを感じるなんて、むしろ好都合!?
    いずれにしろ、ここのなら取っておいても損はしないでしょ。 (笑)

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