知事へのたより

先日、“そんなツケは真っ平御免” とその続き “「イヤだ!!」と云おう” まで書いてしまったので、「毒を食わば皿まで!!」とばかりに “新潟県中越沖地震” から10日後の26日(木)、新潟県知事へメールを送ってしまいました。(汗)

このたびの中越沖地震での素早く、かつ果敢な対応ありがとうございます。
知事の要請で、国も渋々ながらIAEAの査察受け入れへと転換せざるを得なくなりましたが、その調査結果には全県民が注目していることでしょう。
ただし、東電の柏崎刈羽原発についてはいささか不満が残ります。

というのも、過去にあれほどの誤魔化し・隠蔽を繰り返しながら、日々報道される相も変わらない東電のずさんさをなにゆえ放置されるのか。万が一の事態となれば、柏崎市・刈羽村だけの問題ではないはずです。
今日も地元四万世帯に対し、お詫びのチラシを配布したそうですが、県内全世帯に配布したところであの所業が許されるものではありません。観光や農水産物などへの風評被害をどうしようというのか。東電のおかげで当県内に留まらず、日本という国全体が世界中から「危ない国」というラベルを貼られる始末。そのような東電に原発事業者としての適格性があるとお考えですか?

国全体のエネルギー政策も大切でしょうが、それが住民の生命・財産を脅かすものなら何のための政治なのか、疑問が増すばかりです。原発に対し、「絶対的な安全・安心」が確保できないのであれば、当該県民として「ノー」を突き付ける手段はないものでしょうか。
国内における住民運動の先駆けとなった「巻原発・住民投票を実行する会(略称、実行する会)」はまだ記憶に新しいところですが、県民の生命・財産を守ることが県行政最大の命題であるならば、わざわざ住民の手を煩わなくとも、行政サイドで柏崎・刈羽原発の是非を問う「県民投票」を実現させる手立てを探ってみてはいかがでしょう。我々県民にはその権利があるものと考えます。

今後とも県民のために、ますますのご尽力を願って止みません。
どうか特段のご高配を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます

Sceneネット社会の恩恵で、住民個々の声がトップに届く環境を享受できるようになったものの、どんな小さな声も声として発しなければ気づいてもらえないことに変わりありませぬ。
県民はもちろん、もしあなたが県民でなくても構いません。被災地へ赴き、ボランティアとして手助けしてくださることや、義援金をお寄せいただくこともとてもありがたいことですが、被災者であってもなくても、我々はこの先もこの地で生きていかなければなりません。あの原発について思うところがあったら、ぜひ声を上げてください。
あなたの声を新潟県庁知事室の【知事へのたより】へお寄せいただきたいのです。