きき酒という名の試飲、のち本飲

昨日はまたまたま・ぜらさんが電車でCome!!
運転しなくてもいいならどんどん味を見てって♪
こちらもちょうどきき酒しようと思っていたところだったので二人でジュルジュル。
「めずらしいお酒があるよ」とまずはいただきものから。
●某蔵 岡山雄町 特別純米瓶燗火入原酒 H18BY
「うわっ!?!? 甘っ!!」
「ダメ、これ、飲めない」
次いで届いたばかりのまたまたいただきもの。
●某蔵 山田錦 山廃純米 H18BY
「う〜ん、これで山廃!?!?」
「一応、+11らしいけど、メーターの割りにキレない」
心尽くしのいただきものだというのに、口さがない呑兵衛二人はもう言いたい放題!!
ご厚意を斯様な悪口雑言でお返しし、頂戴した方々には誠に申し訳なく存じまする。(汗)

既にきき酒・発注を終えたサンプルの残り。
●天穏 純米吟醸 “改良雄町” H20BY
「若いけど、いつもよりうまみがはっきりしているし、ベロの上で玉のようにまとまるでしょ?」
「あ、これが玉のような…という味かぁ。確かにそれを感じますね」
●天穏 瓶燗純米にごり “改良雄町七割” H20BY
「こちらの方はベロにまんべんなく広がるでしょ?」
「これが一番いいですね、うまい!!」
とたぶん争奪戦が繰り広げられるであろう、にごりの量は控え目な7号酵母酒に二人とも◎。

「帰りの電車はいつもどおり?」「遅らせてもいいんですけどね」
「じゃあ、飲んじゃおうか!?」(爆)

●某蔵 生酛純米 選抜山田錦 H20BY生原酒
熱燗(50℃近辺)を超えたほどから冷ましつつ…
「あまり生っぽくないでしょ?」「これくらいなら生でも飲めますね」
「火入はたぶん秋にならないと出ないはずけど、これならいいと思う」

箱入り娘♪
箱入り娘♪

●辨天娘 H16BY五番娘 純米 “玉栄”
「どう?」「やっぱ、ホッとしますね」
開け立てゆえ「これが本領」とは言い難いものの、玉栄らしい酸がキチッと利いた酒がスルスルと喉を通りまする。
ワラビの醤油漬・粕漬、ゴーダーチーズなど、冷蔵庫に入っていたありあわせのアテなれど、酒談義をしながら気心知れた同士で飲むおチャケはやはりうまさも二乗♪

今度は電話をくださいな。もうちょっとマシなアテを用意しておきますから。
次の電車までいつもより90分の延長におつきあいいただき、ありがとうございました。m(__)m

2 thoughts on “きき酒という名の試飲、のち本飲

  1. 私が玉のようにまとまる味を理解するためには
    その2つを飲み比べたくらいではダメなんだろうなぁ。

    色んな表現ありますね。
    そういう言葉を最初に聞いたときは「?」だけど
    言葉を知ってさえいれば、ある日突然「これだ!」
    って思えることもあるから楽しいです。

  2. To hirorinさん
    わかりやすいサンプルがあれば、きっと気づきますよ。
    基本的な香味表現は変えようがないものの、それ以外は十人いれば十通りの発見があっていいはず。
    同じお酒をみながら感覚を摺り合わせすれば、その人のいわんとすることへの理解が進みます。
    そういう場が多ければ多いほど、表現の仕方にも磨きがかかっていくのでは?

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