おやぢは西へ -其之弐-
智頭急行に沿って鳥取へ向かう。志戸坂峠道路ができてから、ここの山越えは格段に楽になったはずだ。縁を結び損ねたお蔵の近くをこっそり抜け、目的地方向へショートカット。さあ、前も空いたと、アクセルを踏み込...
おやぢは西へ -其之壱-
本来、表ネタなので、ここは裏らしく裏ネタに沿って…。朝陽が眩しい大原の宿に着いたのは08:00前。某M氏の強いすすめにより訪ねたお蔵は、この宿場の中ほどにあった。まさに「おはようございます」の時間にご当主...
おやぢは西へ -其之序-
『ひかりは西へ』。このコピーが使われた山陽新幹線の新大阪駅〜岡山駅開業(1972年3月)から33年、岡山駅〜博多駅開業(1975年3月)から30年。なれど、広島からのお呼びに馳せ参じるおやぢの足はいつもの愛車。73時間...
東奔西走 -其之八-
「おはようございます」。障子の向こうで静かに呼ぶ声がする。Iさんの声だ。「おやっさんが声をおかけしろと…」。慌てて跳ね起き、「すぐにまいります」と。時計を見たら4時半。ヤバい。目覚ましセットしておいた...
東奔西走 -其之七-
あれから二ヶ月。ようやく続編に手を付ける。並みの駄酒なら、とっくにスカスカになってしまうだろうが、まっとうな酒はまだまだ序の口。これからが本番さぁ。と、取りあえず言い訳を。:-)さて、前置きはこれくら...
有るところには有る…かぁ
杜の都へ出かけるとならば、ここは通り道。以前にアポもなく訪ねた時は、昨秋から本格稼働している新蔵を建設するため、旧蔵が取り壊された後。ようやくその背景を垣間見ることができると、勇んで出かけた。正面玄...
東奔西走 -其之六-
気の抜けたビールになってしまったかもしれないけど、久々につづきを。初四国の余韻にひたってもおれず、再び本州へ戻り、古の地へ。ここだけ時の流れが緩やかだったのだろうか。見るからに歴史を感じさせる家並み...
東奔西走 -其之五-
指定された讃州高松のチェックポイントは、真ん前に立たないと看板も見つけられない店。先ほど目と鼻の先まで来ていながら、その看板が見つからなかったばかりに界隈を一周。とんだ回り道をしてしまったのだ。orz...