㐂っ川

やすさんの『やす日記』で、珍しいものに出会いました。
越後村上の鮭。それも『㐂っ川の塩引き』ですよ。※町屋造りの店舗。人形さま巡りや屏風まつりの期間は人足が絶えない。

数ある鮭製品製造元の中でも、常に別格なこの店。どんなに売れても三面川の鮭しか使わないから、売り切れご免。とうとうカナダにまで工場を作った某有名店や、村上の塩引きと云いつつ三面川以外の鮭で作る業者には、真似のできない潔さ。

ちなみに「塩引き」と「新巻鮭」は、まったく別物ですから、混同しないように。


村上の鮭柔和な顔つきで、湿度や気象条件から「酒びたしは村上じゃなければダメなんです」と説くおやじさんは、今も現役で鮭を捌く。

※店の奥に吊された酒びたし用の鮭

「いよぼや」とも呼ばれる村上の鮭については、以下にその歴史や鮭料理の数々が詳しく紹介されています。