新物♪

秋分を前に「コシヒカリの新米ができました」という声を聞く頃になってきました。
片付けも終わらぬまま、やってくるおチャケたちの置き場所に四苦八苦。
もっとも、少しも仕入れなくてもすむようでは夜明けならぬ「夜逃げは近い!!」
ってことになりますゆえ、場所とお金のある方々は早めのお引き取りを。(汗)

お宝の発掘も楽しいけれど、新しい顔ぶれも見てみなければ…。
あ、未だに “ひやおろし” の仕入れはありませぬ。(笑)

天穏■天穏 “雄町七割” 無濾過純米原酒 H19BY
「今年は生では出しません」といわれていたので、19BYの初お目見えと相成りました “天穏” ですが…はっきりいって
「まだ若いっ!!」

冷やでは渋さとともにアルコールが暴れますし、燗をつけると甘が浮きまする。しかし、品の良さが持ち味だった “天穏” にやんちゃな味わいも加わったこと、こういう渋い酒を出すようになったことは、燗酒を意識した酒にシフトしつつあることでもありましょうから、大歓迎ですな。
さて、開けてからどのくらい待ちましょうか。

アテは、先日お越しいただいたまーちんさんから地元の “ジャンボ油揚げ” をお土産にいただいたので、表面をカリッと焼いて、おろし生姜と大根おろしを乗せ、醤油をチョン♪
カリカリの表面の香ばしさと厚揚げと見紛うかのようなたっぷりの中身が口の中でミックスされたところに “天穏” をグビり♪
雄町ならではの酸と若さゆえのやんちゃぶりが油にも負けることなく、口を洗いまする。
鮭のソテーも難なくこなし、練れた後を期待させるのですが…

如何せん、オーダー数どおりもらえなかったため「いつまであのるやら」という品ゆえ、いくら売れない店とはいえ、早々になくなっても責任は持てませぬぞ。

コメント

  1. Robert-Gilles Martineau (ロベル) より:

    今晩は!
    久しぶりね!
    最近静岡で20年間以上地酒を保存してくれた酒屋を見つけた!
    来週月曜日に3人の居酒屋のオナーと幻岡田酒造(16年に廃業した)の翁弁天9BYを飲む!
    燗酒おやぢが自分の県の幻地酒ヲ飲む機械がありますか(絶対有るでしょね)?
    又ね!
    乾杯!A votre sante!
    ロベル

  2. まき子 より:

    「数がたらない�!」っておっしゃってる方が多いような気がするのですが、
    それだけ世の中に出てきているということでしょか。
    初めて天穏を飲んだ時、びっくりしたのを今でも覚えてます。
    2年前の16BY、なんだか香りは酸っぱくて?!飲んでみると渋くて、
    でも飲みだすと止まらない�、なんて感じでした。

  3. おやぢ より:

    To Robert-Gilles Martineau (ロベル)さん
    お久しぶりでした♪
    ウチにも地元某蔵の来てから3年経った「17年秘蔵古酒」がありますから、
    都合20年物(たぶん昭和63BY)があるにはありますが…
    要は中身次第ですから、単に地元産というだけではなかなか選べませぬ。
    地元を応援することと盲目的に擁護することは似て非なるものと考えるからです。
    お分かりいただけますかしら。

  4. おやぢ より:

    To まき子さん
    出てきているのではなく、単に絶対量が少ないというだけです。
    だって、仕込み自体が少ないんだもの。(笑)
    ただ、その少ない酒に期待する声が多いということは…
    お蔵にとってこれほど心強いことはないでしょうね。

    16BYというと改良雄町の純吟? それとも馨でしたか?
    いずれにしろ、あのタオ君に長崎杜氏からどんどん学んでもらって、
    さらに変人好みの酒を増やして欲しい!! と声を大にしましょ♪ (笑)

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