若手と “ここ飲み屋かい?”
Windowsのメチャメチャ汚いディスプレイ・フォントを、何とかMac並みのきれいさに近づけよう、とこちらの “Mac化計画” のお世話になりながら、【隠れ処離れ(閉鎖)】で悪戦苦闘しておりますが、ついでに携帯まで今週末29日(US時間)に登場する “iPhone” 風待受画面にしてみました。
“携帯iPhone化” のとおりにやっただけですが、時計もずっと見やすく、Good♪
ただし、我が愛機auのW45Tでは、着信音までは正常に動作するものの、メニューは使えず。残念!! X-)
今年は地元の若手が何かと理由をつけて出入りするようになりました。
この日もその内の一人が「飲ませてもらえるものと思って…」と大皿に盛られた刺身の差入れを。そこまでされたら…
打合せをさっさと終わらせて、まずはビールでかんぱ〜い♪
“キリン ラガー” から “シメイ レッド"、そして “新潟麦酒 ゴールデン・エディンバラ” へ。
「次は燗酒でいいよな」「はい、ここの酒だと飲めるんです」と外では絶対に日本酒を飲まないという別の一人が頷きまする。
栄えある(?)スターターは…
■鯉川 純米吟醸 “庄内の風” H16BY
「あ、うま〜い」「…」(元々日本酒好きの一人は無言でニコニコ)
「ツンツンしないですね」「当たり前だろ」
この価値、ホントに分ってる?(苦笑)
■鶴の友 大吟醸 “上々の諸白”
9年古酒か10年古酒。しかも燗冷ましの再燗。(笑)
「ちょっとアルコールっぽいですね」
普段、日本酒を飲まない奴に限っていいベロを持っているんだから…。
こういう人たちが日本酒を飲むようにならないと、次の時代はありませんな。
■群馬泉 山廃酛純米 H15BY
「酸っぱ〜い」「ホントだ、すげぇ〜」「オレ、うまいけど」
「ガツ〜ンと酸があるけど、飲めるでしょ?」
■生酛のどぶ H17BY仕込19号+13
「甘ったるくてベタベタするか、ピリピリするようなにごりしか知らなかった」
「こういうのもあるんだよ」
お持たせの刺身は、鮃・鮪・鰹のタタキ・イナダ・甘海老…となかなかのボリューム。
鰊の燻製やチーズを足して、とうとうこんなものまで…
■住乃井 三年熟成本味醂+純米 富士酢
「暑くなると食欲がなくなるから、酢をジャブジャブ使いますよ」という奴に…
「これなら点滴代わりになるぞ」(笑)
さてさて、打合せの内容からすっかり離れて、酒や食べ物の話をしている間に、すっかり夜も更けました。
■睡龍 生酛純米酒漬梅酒
「明日、すっきり目が覚めるように」「わぁ、うま〜い」
いつもとはあべこべに、おやぢが最長老という “ここ飲み屋かい?” でした。X-)